高望見千

たかのぞみせん

「高望見千」とは、漫画作品『３年奇面組』に登場した、一応中学校名物「普通の人」集団「多組」のリーダーである。そして実は「奇面組」たちのクラスメイトでもあった。

概要

「高望見千」とは、漫画作品『3年奇面組』に登場した、一応中学校名物「普通の人」集団「多組」のリーダーである。

そして一応中学３年１０組の生徒であり、つまり、実は「奇面組」たちのクラスメイトでもあった。

名前の由来は「高望みせん（高望みしない）」

『3年奇面組』第６巻・受験シリーズ「多組登場！」にて登場。

世の中を上手く「巧み」に渡るため、容姿・行動・頭脳・成績、全てが人並みな、一応中学校名物「普通の人」集団「多組」のリーダーである。

実は、一応中学３年１０組の生徒たちであり、つまりは奇面組たちのクラスメイトたちであったわけなのだが、

その信条通りに、メンバー五人揃って普通の容姿であり、学校生活で目立つ行動をしなかったためか、高校受験当日、会場へ向かうのに、たまたま巡り会うまで、一堂零に全く認識されていなかった。

もっとも多組の方も「平凡な生活」を好むため、「奇面組」の存在を苦手としており、「あいつらのおかげで散々な毎日」であったようだ。

そして信条通り、危ない橋を渡らないよう、安全確実な合格を狙って一先高校を受験した。

のだか、受験当日、奇面組を始めとする、色男組、番組、ルッ組、御女組、そして奇面組と、「一応中学校『問題児』集団」が全員、一先高校を受験していることがわかり、驚き絶望落胆し、頭を抱えることになってしまった。

そして多組の面々は「他の高校に滑り止め受験」をしていたこともあり、「一先高校の合格＝一先高校への進学」を辞退することを選択。

一先高校の入学枠が５人空いた結果、「奇面組が一先高校に補欠合格した」。

つまり「多組のおかげで、奇面組が高校進学する事が出来た」ということなのである。

（『３年』第６巻「合格発表　『名前がない！？』の巻）

ていうかぶっちゃけた話こういうことですよね！？と突っ込みながらも、まあ、ギャグマンガですしおすし、ね。

というまとめにしたいと思います。