概要
日本の女子高生。両親は離婚しており、父と生活している。本人は無自覚だが巨乳。
ひょんなことから魔界に紛れ込み魔物に喰われ死亡、その後幽霊となる。
最初は自身が死に、幽霊となったことを実感できずにいたが、人間界で自身の存在を保つことが出来ないことが分かってからは、自身が魔族であることを自覚し始めた。
人間界で存在を保つためにスタズから血を供給されたことが原因で「魔界でも存在を維持できない状態」となってしまい、消滅しかける。
フランケンによって吸血鬼としての魔力を彼女から除くことで救われるはずだったが、
ブラッズとリズによってフランケンが投獄されたため、スタズが魔力を補給していることで存在を維持している。
しかし、スタズから冬実への魔力の補給量がだんだんと多くなってきてしまっている。
人間界の彼女の部屋は良く言えば整理整頓がされているが、殺風景で個性が無く、スタズからは「牢獄」と言われた。
物心ついた頃から母親がおらず、母の代わりに台所に立ち続けたことで料理は上手いが、スタズ曰く「(お前らしく)素朴な味」。
また、スタズの部屋で「始めて天空の城ラピュタを見た」というくらいサブカルチャーとは縁がない。