「どうも 私柳冬実といいます 今魔界にいます」
プロフィール
概要
ブラッドラッドに登場するメインヒロイン。
日本の女子高生。両親は離婚しており、父と生活している。本人は無自覚だが巨乳。
ひょんなことから魔界に紛れ込み魔物に喰われ死亡、その後幽霊となる。
最初は自身が死に、幽霊となったことを実感できずにいたが、人間界で自身の存在を保つことが出来ないことが分かってからは、自身が魔族であることを自覚し始めた。
人間界で存在を保つためにスタズから血を供給されたことが原因で「魔界でも存在を維持できない状態」となってしまい、消滅しかける。
しかし、スタズから冬実への魔力の補給量がだんだんと多くなってきてしまっている。
人間界の彼女の部屋は良く言えば整理整頓がされているが、殺風景で個性が無く、スタズからは「牢獄」と言われた。
物心ついた頃から母親がおらず、母の代わりに台所に立ち続けたことで料理は上手いが、スタズ曰く「(お前らしく)素朴な味」。
また、スタズの部屋で「始めて天空の城ラピュタを見た」というくらいサブカルチャーとは縁がない。
自分を生き返らせようと奮闘するスタズに感謝しており深い信頼を寄せて、異性としての好意も持つようになった。
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ハイやな姉妹(※ネタバレあり)
ネタバレ
以下完血篇のネタバレが含まれます。 |
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グリムを倒した後、ブラッズとフランケンのおかげでやっと復活できる冬実。
しかし蘇生するというのは、魔族としての魔力を人間の魂に変換して”死”を無かった事にする行為。つまり、彼女は魔族だった時の記憶が全部無くなってしまうのである。
冬実と両想いになったスタズは、彼女を困らせないため、その事実を口にはせず、願い通り彼女を生き返らせた。
ごく普通の人間の女の子に戻った冬実は、いつもと同じな風景を見て何かが足りない気分が胸に溢れた。
そんな気分を胸に抱えていたある日、クラスにある外国人の転校生が来ました。その転校生は、日本のアニメ・ゲーム・漫画が大好きで、何故か冬実の制服のポケットにいつの間にか入っていた写真の男の子と同じ顔で──。