ウルフボーイ
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うるふぼーい
ウルフボーイとは、『ブラッドラッド』の登場キャラクターである。
タグとしては「ウルフ」のほうが機能している。
西魔界のナワバリボスでスタズの旧友。魔界の殿堂魔族である「狼男」だが純粋な血族ではないため親に捨てられた。
自らのナワバリを拡大させており、西魔界の21区のうち18区が彼の支配下にあるが、本人は強い相手と戦うことが目的であり、権力や支配といったことには興味が無い。
周囲からは「キングウルフ」と呼ばれるが、本人は好きじゃないらしい。
魔力を肉体に閉じ込め自身を強化する自己強化タイプ。スタズからは「力こそが全て。己の持てる魔力を全て肉体に封じ込めた脳までが筋肉の男」と称される。
いつも持ち歩いている鉄パイプの中に自分の魔力の一部を封じ込めており、これを放出して全身をコーティングすることで狼に変身できるが、純粋な狼男ではないので外に出した魔力が体内に戻ってしまい3分しか変身できない。また、外に出す魔力の量が狂うと中途半端な変身になってしまう。彼が狼男化するのは滅多になく、その状態で殺し損ねたのはアキムだけである。
スタズとのボクシング対決でバニー姿(スク水にウサ耳)の冬実を見て、鼻血を噴き出すなど、意外と純粋である。
寝ている姿は誰にも見せず、彼の部屋にもごく一部の人間しか入れない。より強い敵を求めているため、彼のナワバリではナワバリ破りを歓迎するポスターが貼ってあったり、彼に挑戦するだけでも景品が貰えるが、領地の皆から尊敬されているので挑戦者は中々いない。また、西魔界のお土産のプレゼンでも「これを貰った奴が俺に挑戦したがるもの」というコンセプトでやっている。
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