概要
ダンボール戦機の主人公・山野バンが使用する主役機。古代ギリシア風の意匠を持つ装甲に身を包むLBX(本作のロボの総称)である。
アーマーフレームのタイプは汎用性に優れたナイトフレーム。正確には、バンの父親である山野博士がイノベーター打倒を込めて製作したオリジナルのフレーム、「AX-00」である。外装はタイニーオービット社が開発したもの。
基本武装は長柄のランス「アキレスランス」と、盾「アキレスシールド」。以降バンの使用LBXはランス系の武器を使用し続けている。
ストーリー中盤にてジ・エンペラーの自爆に巻き込まれ大破・爆砕。主人公機の座をオーディーンに譲ることとなった。
オールスターフォトバトルのスペシャルアニメでも登場するが、こちらはレプリカ品である。
経歴
実はアキレスタンクという試作機があり、紆余曲折を経て今のアキレスとなるが、
パーツ内部には、オーディーンで始めて使用される変形機構を取り入れようとして断念した形跡がある。
その後、アルテミス大会でジ・エンペラーに仕込まれていた自爆システムによって破壊されるが、
敵組織イノベーターの脅威を退けた後でアキレスの設計図から大幅に改良したアキレス・ディードが一般販売された。