レッド総帥

れっどそうすい

レッドリボン軍の親玉

概要

レッドリボン軍の総帥で、右目の眼帯が特徴。特に失態を演じなくとも、遅すぎるだけで処刑するという悪役としても極めて稀なほど冷酷で短気なボスである。

ドラゴンボールで世界征服を企んでいると思われていたが、実はコンプレックスである低い身長を伸ばすのが目的であり、世界征服は自軍の軍事力で時間をかければ出来ると考えていた。

それを知ったブラックに「組織ではなく、個人の私利私欲のために、幾人もの一般兵士を犠牲にした」と強く責められる（更にアニメではこの直前、吊天井の罠でブラックもろとも悟空を殺そうとしていた）が、逆切れして「兵士が弱いからだろうが!　貴様の鍛錬不足のせいだぞ!」と傲慢な態度をとり続けた為に銃殺された。

彼の死後、総帥の座はブラックに奪われた。

因みに、PS2用ゲームソフト「ドラゴンボールZ3」にて「ドラゴンアリーナ」というモードの案内役を務めている。その時のレッドの額に×印の絆創膏が貼っており、ブラックに射殺された後に何らかで甦った、若しくは生きていた事を仄めかせている。