Hey!いったいどんなこと
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さぁ!始めようぜLessonを!
楽曲詳細
CD収録 | THE IDOLM@STER SideM ST@RTING LINE-06 |
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作詞 | 松井洋平 |
作曲・編曲 | 岡本健介 |
歌 | S.E.M |
メンバー | 硲道夫(CV:伊東健人)/舞田類(CV:榎木淳弥)/山下次郎(CV:中島ヨシキ) |
概要
アイドルマスターSideMによるCDシリーズによる「ST@RTING LINE」によるオリジナル曲の一つ。タグとしてはS.E.Mの3人が他のキャラに勉強を教えているイラストにも付けられる。
教師3人が学生に送る応援歌のようなユニットソングで、彼らの担当教科を上手く活かした歌詞が特徴。
1番は3教科(化学、英語、数学)について、2番は友達&笑顔&恋愛と言った人間関係を謳っており、それぞれの教科の専門用語による言葉遊びはアイマス曲随一とも言われている。
ファーストライブ「1st STAGE ~ST@RTING!~」で披露したダンスでは、サビの「そうさ一緒に答を~」のフレーズで両手の指先を頭上てっぺんで合わせ、左右に揺れながら腕を伸び縮みする振り付け(俗に言うタケノコダンス→参考うごイラ)があるが、そのライブが収録されたBlu-rayのコメンタリーによると、「Answer」のAの文字を象ったとのこと。
俗称は「S=M(Equal=等号)」が主流だが、単語の頭文字を取って「歌SEM(類例:歌マス、歌パレ)」、更には「恋のLesson上級編」なるものがある。理由として、
- 上記の歌い出しに「Lesson」が使われており、その「Lesson」が先生3人にぴったりな単語であること
- 2番にある歌詞「2人の事情(二乗)、恋の瞳は『一夜一夜に人見頃』 割り切れないその感情に√(ルート)を与えよう」のフレーズが道夫(=アイマスアイドル最年長)パート
- (偶然だろうが)その直前のフレーズ「笑いの記号“W”を現在進行形にしちゃえよ “Wing”ほら、飛べるさ!」(Wing=翼、ただし柏木翼にあらず)
であることから、中学生の本家とは違って大人としての貫禄が大きい事を理由に上級編呼ばわりされたと思われる。
また「2nd ANNIVERSARY DISC」の「サ・ヨ・ナ・ラ Summer Holiday」は「恋のLesson夏期講習」や「恋のLesson失恋編」と呼ばれる事もあり、彼女より恋のLessonを使いこなしているという不思議な事となっている。
(ただし、その所為で「恋のLesson中級編」はどうなるんだと言うファンも多いとかなんとか)
総じて、特徴的な歌詞と彼ら3人の立場を活かした真面目さや、公式・二次創作問わず印象に残りやすいネタ性が両立された曲と言えよう。