概要
炭焼人(Carbonara)が仕事の合間にパスタを作ったら、手に付いた炭の粉が落ちてこんな風になるのではないかという感じの黒コショウをからませたパスタ。
本来ベーコンではなくパンチェッタ(豚バラ肉の塩漬け)やグアンチャーレ(豚頬肉の塩漬け)を使用するが、日本では馴染みがないため代用されている。
また日本では生クリームを使うのが一般的だが本来のレシピでは使用しない。
ただし本場でも生クリームを使用する料理人もいるので間違いというわけでもない。
乾麺であるパスタも含め、材料が全て日持ちのする保存食であることも「炭焼職人風」と呼ばれる所以の一つ。
数あるパスタソースの中で、特にカロリーの高さがネックとされる。