概要
宇部市の代表駅だが、市街地から離れており、事実上の中心駅は宇部新川駅である。
1910年7月に開設したのだが、実は山陽本線全線開業(1901年)後に開設されたものである。
1943年から1964年9月までは西宇部駅と名乗っていた。宇部線の宇部新川駅が「宇部駅」と名乗ったためである(宇部線の方の「2代目」宇部駅の、元々の名前および現在の名前が「宇部新川」駅)。
1916年9月から1961年11月まで、(船木軽便鉄道→)船木鉄道が、ここから船木という所まで路線を構えていた。なお、船木鉄道は、今でもバス会社として健在である。
駅構造
複合3面6線の駅。
単式ホーム1番乗り場は切りかけ式ホームである0番線が隣接し、3~6番乗り場は島式ホームである。