概要
フォーリンシーサイドとは、ゲーム「アイドルマスターシンデレラガールズ」のアイドル川島瑞樹(28)と村上巴(13)による、15歳差デュオユニットである。
呼称はそれぞれ瑞樹⇒巴が「巴ちゃん」、巴⇒瑞樹が「ミズキ」または「姉御」となっている。
シンデレラガールズ劇場40話
2012年10月4日、シンデレラガールズ劇場第40話にて初会話。
海辺に佇む「1人のオンナ」瑞樹との邂逅は、巴の考える理想のアイドル像に大きな影響を与えた。
第5回プロダクションマッチフェスティバル
2012年10月5日 ~ 2012年10月9日に開催されたプロダクションマッチフェスティバルにて、[永遠のプリンセス]川島瑞樹および[緋桜お嬢]村上巴が実装。
ゲーム内「イベントメモリー」では、上記イベントについて千川ちひろ氏によって以下のようなコメントが添えられている。
- 「第5回のプロダクションマッチフェスでは瑞樹さんの登場が大きな話題を呼びました!砂浜に浮かぶLOVEの文字…共演した巴ちゃんも大人の階段を一つ登ったようですね!」
アイドルLIVEツアーinバリ島
2013年6月27日 ~ 2013年7月10日に開催されたアイドルLIVEツアーinバリ島のうち、2013年6月30日に解放されたパレスエリアに登場するライバルユニットとして「フォーリンシーサイド」初登場。
巴にとってはこれが初のユニット結成となった。
- 瑞樹「ハァーイッ!期待通りに真打ち登場よっ♪巴ちゃんと一緒にラブリーなLIVEをお見せしちゃうわ!」(出現時)
- 瑞樹「ミズキとトモエ、いっくわよー♪」(LIVE開始時)
- 瑞樹「ステージのライトに照らされて…今の私たち、最高のアイドルでしょっ!」(WIN)
- 瑞樹「そういえば、砂浜には出会いが落ちているものよ。ふふっ♪」(DRAW)
- 瑞樹「な、なぜかノリが静かね…。日本とは空気感が違うのかしら」(LOSE)
アイドルLIVEツアーinハワイ
2013年7月30日 ~ 2013年8月12日に開催されたアイドルLIVEツアーinハワイにて、村上巴の初の上位報酬SR「[緋色のプリンセス]村上巴」が登場。
ピンクのワンピース+浜辺の絵柄は、「[永遠のプリンセス]川島瑞樹」と対となっている。
なお、上記カードには巴が「素敵なオナゴ」として瑞樹の事を示唆するようなセリフも。
- 「ハァ…うちも素敵なオナゴになれるじゃろか…。な、なんじゃあ!? 見とったんか、P!!う、うちはただ…ここに、仁義っちゅうのを刻もうとしただけじゃ…! そ、それだけじゃー!!」
水着DEドリームLIVEフェスティバル
2013年8月14日 ~ 2013年8月22日に開催された水着DEドリームLIVEフェスティバルのうち、2013年8月18日開始の第5ラウンドに登場するライバルユニットとして2回目の登場。
ここでは「トレンディ演歌でいくわ!」と普段はキュート路線を好む瑞樹が巴に合わせて演歌を披露する様子も見られた。
- 瑞樹「みんなー、ステージに大注目!ピッチピチのフレッシュデュオが登場よ!」(出現時)
- 瑞樹「トレンディ演歌でいくわ!」(LIVE開始時)
- 瑞樹「みんなの若さ…じゃなくて勢いに押されたわ。ミズキ、がんば!」(WIN)
- 瑞樹「浜辺にL・O・V・E…。プールサイドはコンクリートだから書けないわね」(DRAW)
- 瑞樹「夏のイベント経験は豊富なのよね。夕陽のロマンス教えてあ・げ・る♪」(LOSE)
第9回アイドルLIVEロワイヤル
2015年1月9日 ~ 2015年1月19日に開催された第9回アイドルLIVEロワイヤルのうち、イベント4日目である2015年1月12日にユニットとして3度目の登場を果たす。
ここではこれまでなかった2人による掛け合いのセリフも確認され、巴が瑞樹のことを「ミズキ」と呼んでいることが発覚。
過去に年上のアイドルに対しては「〇〇の姉御」等の呼称を用いていた巴が瑞樹を呼び捨てにしていることが一部プロデューサーの間で話題となった。
また今回、ほとんどの掛け合いにおいて瑞樹に押され気味の巴が、瑞樹への憧れの気持ちを伝える際のみ自分から会話を開始しているなど、巴の瑞樹への想いの強さが伺える。
- 瑞樹「ハーイ!今年もアイドルミズキをよろしくぅ☆ほら、巴ちゃんも一緒に!」(出現時)
- 巴「う、ウチを…アイドルトモエを…よ…よろしく頼むんじゃ!!!」(出現時)
- 瑞樹「ダメダメッ。もっとかわいく♪」(LIVE開始時)
- 巴「う~む、アイドルは奥が深い…」(LIVE開始時)
- 瑞樹「巴ちゃんまだまだ硬いわよ。もっと肩の力を抜きましょ?」(WIN)
- 巴「どうも力んでしまって…その包容力、見習わせてもらうわ」(WIN)
- 巴「ウチも将来はミズキのようなアイドルになりたいと思っとるんじゃ」(DRAW)
- 瑞樹「あら、嬉しいこと言うじゃない。じゃあまずアナウンサーになる?」(DRAW)
- 瑞樹「ほら、みんな巴ちゃんのカワイイ姿にアツーくなってるわ!大成功よ!」(LOSE)
- 巴「そ、そうか…カワイイアイドルか…ウチも嬉しいのう…」(LOSE)
スターライトステージ メトロプロムナードジャック
2016年9月12日 ~ 2016年9月18日に東京メトロ新宿駅の地下通路「メトロプロムナード」にて行われた、アイドルマスターシンデレラガールズスターライトステージのジャック広告において、ぷちデレラの巴と瑞樹が2人並んで歩いている姿が確認される。
初登場からここまで、お互い様々なユニット経験を積んできた中でこの大舞台にフォーリンシーサイドが抜擢されたことは、プロデューサーたちの間で再度話題となった。
日めくりアイドルユニットカレンダー
シンデレラガールズの5周年を記念して実施された「5周年記念限定オリジナルグッズプレゼントキャンペーン」のC賞(当選者2000名)として配布されたグッズ「日めくりアイドルユニットカレンダー」にて「フォーリンシーサイド&Over the blue」としてアナスタシア(シンデレラガールズ)・新田美波との4人が掲載される。フォーリンシーサイドとしてのグッズ化はこれが初。
第23回アイドルLIVEロワイヤル
2017年5月9日 ~ 2017年5月16日に開催された第23回アイドルLIVEロワイヤルのうち、5/9 15:00 ~ 5/16 22:59の第4ラウンドで4度目の再登場。
ここまで瑞樹についてはしきりに憧れの人としての眼差しを向けていた巴の口からついに「仲間かつライバルじゃ」という言葉が発され、4度目の登場にして二人の関係性に変化が見られた。また、今回は二人とも歌に関する言及が非常に多く、フォーリンシーサイドの方向性やこのユニットに対する二人の意識も伺えた。
- 巴「フォーリンシーサイドの再登場じゃ!爽やかな風、吹かせたろかい!」(出現時)
- 瑞樹「オッケー巴ちゃん!海の端まで歌いあげましょう!遥か彼方まで!」(出現時)
- 瑞樹「海にピッタリの歌!それは…?」(LIVE開始時)
- 巴「もちろん、演歌じゃーっ!」(LIVE開始時)
- 巴「今日の敗北は明日の勝利!負けず嫌いな女の意地、見せたる!」(WIN)
- 瑞樹「負けてばかりじゃ女が廃るものね。次こそは…勝利を掴むわ!」(WIN)
- 瑞樹「巴ちゃんの肌、水をはじいてる…。ああ、若いっていいわね…」(DRAW)
- 巴「そ、そうか?うちは、姉御みたいな大人の女に憧れるのう…」(DRAW)
- 瑞樹「演歌にポップス、切ないバラード…私たちの魅力は無限大よ!」(LOSE)
- 巴「ミズキを見習って、うちも女を磨くけぇ!仲間かつライバルじゃ」(LOSE)