概要
最初はエンディングテーマとして1990年1月7日の放送開始から翌年まで流れた1998年7月5日から1999年12月19日まではManaKana & 泉谷しげるによるカバー版がオープニングテーマとして流れた後、2000年11月5日から2009年、2011年1月から4月、2013年から2014年4月まで、B.B.クイーンズによるオリジナル版がオープニングで流れるようになった。
2010年は番組開始20周年を迎え、木村カエラによるカバー版が流れた。
2011年5月1日から2012年までは、曲を大幅アレンジした「ちびまる子ちゃん誕生25周年バージョン」が流れた。アニメーションにはB.B.クイーンズの再結成メンバー4人が登場した。
2014年5月4日から2016年4月3日まではE-girlsによるカバー版が流れ更に当アーティストではシングルCDとしても12cmで登場した。
2016年4月10日から2019年3月31日はゴールデンボンバーによるカバー版が流れた。
2019年4月7日からはももいろクローバーZによるカバー版が流れており、まる子役のTARAKO以下アニメの声優陣が台詞で参加。
(つまり、2000年11月5日からはアーティストや映像が変わりつつもずっとオープニング曲として流れている)
歌詞の内容はかなり支離滅裂なので、ミリオンセラーをあげたこの曲は、最も有名な電波ソングなのかもしれない。そもそもこの曲が生まれたきっかけが、植木等が歌うスーダラ節を聞いて、「こんな歌を作る人になりたい」とさくらももこがあこがれていたためだった。後に植木等も「針切じいさんのロケン・ロール」でエンディング曲を歌うことになる。
一方、イントロの方はBOØWYの「Dreamin'」を参考にしているのは有名な話(一時期BOØWYはビーイングに所属していたため)。
ちなみに本曲は日本レコード大賞でポップス・ロック部門を受賞しており、アニメタイアップ曲でレコード大賞に選出された楽曲は本曲を含め、浜崎あゆみの『Dearest』(『犬夜叉』2001年)、LiSAの『炎』(『鬼滅の刃』2020年)の3曲だけである。