「好きなことを捨てちまうのが大人になるってことなら、俺は子供のままでいい」
概要
「子供の日の出来事」でまる子と出会った。「ひろしくん」は呼び名であり、本名は武田洋。
入江小学校の5年生で、一度だけだが学校でまる子とおしゃべりをしているシーンがあった。
まる子の前では気のいい兄貴分らしい性格。
帽子を逆向きにかぶり、カメラをいつも持っている。カメラマンになるのが夢。
お小遣いをためてポラロイドカメラを買い写真を撮り歩いており、たまちゃんのお父さんとも意気投合している。自分の家の物置を部屋には女は入れないと決めていたにもかかわらず、まる子は特別に入れて夢を語った。
カメラが好きなのは「常に移り変わる一瞬が撮れる」という理由らしく、海外へ出かけてアフリカなどの野生動物や現地の人々の写真を撮って回りたいという夢がある。その夢を叶えるために様々なサバイバル技術を磨いている。
家庭環境
名前 | 呼称 | 職業 |
---|---|---|
兄 | 兄ちゃん | 学生 |
母親 | 母ちゃん | 不明(何らかの職には就いている) |
父親 | 父ちゃん | 故人 |
お兄ちゃんは絵描きになりたかったが父親が事故死した後は絵描きの夢を捨て医者になる道を選んだ。
そのため彼は兄のことをよく思っていないが、仲が悪いわけではない。