概要
身長:177cm
一人称:私
呼び方:あなた(目上)、お前(目下、稀に敵)、貴様(敵、稀に目下の味方)、皆(複数人)、〇〇殿(目上)、〇〇(目下)、司馬師→師、司馬昭→昭、張春華→春華、王元姫→元姫
1から参戦。曹操に才能を見出され配下となった軍師。激情家で自尊心が高いが、
冷静な判断力も持っており、次代の覇権をねらう野心家でもある。(特に後者は5以降顕著になりつつあり、本当に魏へ反旗を翻す展開も用意された)
「馬鹿めが!!」と「フハハハハノヽノヽノヽノ \ / \/ \」という異常な程の高笑いが有名。それと度々『凡愚』との言葉を使用する。
史実同様諸葛亮とはライバル同士。武器も同じくビームを出す羽扇。(1では剣、5では鉄糸)
曹丕に対しても信頼されてはいるが本人は表上従っているだけの事でしかなくいずれは裏切るつもりでいる。当の本人にはバレバレだったりするが。
「6」では所属勢力が魏から晋へと変更され「5」同様、息子らと共に魏に反乱する首謀者となる様子が描かれ、シリーズ中唯一所属勢力が移籍したキャラでもある。
また同作から「才ある者が世を治めるべし」というスタンスに変わっており、乱を起こした理由も「凡愚の殲滅」となっている。
「7」では正妻・張春華が参戦。鉄線は張春華に譲り、自身は新しく「拂塵」を武器として使用する。
ちなみに7empiresでは「おしどり夫婦」でのシーンで張春華に珍しく感謝の言葉を送るのだが、「熱でもあるんじゃないの?薬出しますね(要約)」と返される。「晋書」での振る舞いを考えるとなんとも皮肉である。
曹操を「天下に相応しい漢」、曹丕を「覇道を継ぐに足る器」と評価する台詞すらある。
無双OROCHIシリーズでは戦国無双の伊達政宗と一緒になる事が多い。
政宗自身も初登場時すら『馬鹿め!』と叫んでいるためか。
政宗に馬鹿めと言われ、「馬鹿めとは…馬鹿め!」と返したり
魔王再臨ドラマティックモードの下邳の戦いでは共演したりしている。
2の広宗の戦いでは司馬懿・政宗合わせて10回以上、『馬鹿め!』と言う。
(最近の司馬懿は「馬鹿め!」より『馬鹿めが!』の方が多い。)
ちなみに、司馬懿の話だが、上記の広宗の戦いは箱に入った娘を探すシナリオである。
ちなみに、このシリーズで彼が魏を離れた時に息子の昭はもちろん郝昭や鄧艾、鍾会といった魏の後期に活躍した武将達も離反している。
担当声優である滝下の逝去後、『真・三國無双7 猛将伝』と『無双OROCHI2 Ultimate』の2作品ではライブラリー出演という形になっている。
7Empiresからは息子の司馬師を演じた置鮎龍太郎が親子二役を務めることになる。