概要
ザフトのエリートパイロット・ディアッカ・エルスマンと、アークエンジェル通信員のミリアリア・ハウのカップリング。
ミリアリアはトール・ケーニヒと付き合っていたが、イージスガンダムの攻撃を受けトールが戦死。
この際の戦闘でディアッカのバスターガンダムは地球連合軍に敗北、捕虜としてアークエンジェルに引き渡される。
タイミングも悪くトールが死んだことを知らずに茶化してしまったディアッカに、ミリアリアは激昂し襲いかかる。
しかし、コーディネイターを憎悪するフレイの姿を思い出し、憎しみにとらわれることを止めて前を向いていく。
そんなミリアリアを見て、ディアッカの中でナチュラルに対する扱いが変わっていく。
その後、ディアッカはミリアリアに対し心を開き、彼女のために戦場に立っていった。
彼の戦う理由が大きく変わった転機である。
ちなみに、続編の時点ではとっくにディアッカはミリアリアに振られたようであり、本編で関わりも見られなかった。
創作物の世界では、「種死」での後日談を描いたもの(ディアッカが赤服ではなく緑服)も多い。