概要
機動救急警察ハイパーレスキューが所有するサポートビークルのひとつ。可変ウォーカービークルレスキューバックドラフトの補助を目的としたコンボイタイプの10輪仕様(前部8輪、後部2輪)巨大放水車。巨体でありながらトレーラー側面に設置されたブースターにより高速走行での移動が可能。ソニックジェットと同様に遠隔操作によるAIは内蔵されているが、人が乗り込んで操縦するスペースは確保されている。
シンクロ合体する事でレスキューバックドラフトブースターキャノンとなるが、ソニックインターセプタージェットバーニアンの合体訓練データの蓄積や、受領前倒しでシステムが完成していなかった事も影響し、ロールアウトもレスキューヘリコプターより遅延してしまう。それだけにジョーはタイガに完璧に仕上げるから期待して欲しいと語っている。その言葉通り大規模火災で危機に陥ったゴウ達を救う切り札として登場し、実機テストも無いぶっつけ本番のシンクロ合体を一回で成功させている。これは日頃からシュミレーションをし続けたタイガの努力の賜物である。
見た目の容姿だけで判断すると大砲やミサイルなど重火器を搭載した車だが、歴とした緊急車両である。