概要
機動救急警察ハイパーレスキューが所有する戦闘機型サポートビークル。本部ビル内部から発進し、ドローンと同様に現場へ直接急行しての単独偵察での災害マップ作製は勿論の事、ワイヤーでビルの倒壊を支え、ある程度防ぐ推力など、並みの救助支援機よりも性能が高い。
ただ、人が操縦する描写が無く、内蔵されたAIとトランスポーターの併用による自動遠隔操作である。
最大の特徴はパーツの一部(ウイングとジェットエンジン)を使用し、ソニックインターセプターとシンクロ合体して『ソニックインターセプタージェットバーニアン』へと移行、空からの機動性能と、付属する短銃と多目的四連銃での増強で火力をパワーアップさせる。
後に強化改修されたサイクロンインターセプターとも合体、サイクロンインターセプタージェットバーニアンにも成れる。
合体と言っても長所の部分を交換する為に、移行後はソニック(サイクロン)の脚や装備が残ってしまうが、ジェットの機首と合体して待機する事が可能である。
欠点は単独偵察でも軽量化により悪天候や極限状況下からの探査に限界がある事だったが、これらの弱点と実働データを基に原型を殆ど留めない後継機へと全面改修される。
基本データ
全高:3.956m
全長:11.896m
全幅:10.511m
重量:12.280t
※『NEXT~』より抜粋
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