ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

神主打法の編集履歴

2017-05-23 12:23:38 バージョン

神主打法

かんぬしだほう

野球における打者のバッティングフォームのひとつ

スクエアスタンスで、バットを体の横、あるいは体の正面でゆったりと構える形が神主がお祓いをする様子に似ていることから、「神主打法」と呼ばれる。

3度三冠王に輝いた落合博満が用いて有名になったが、その元祖は岩本義行。(戦前は南海軍、戦後は大陽ロビンス⇒松竹ロビンス⇒大洋ホエールズ⇒大洋松竹ロビンス(現:横浜DeNAベイスターズ)、東映フライヤーズ(現:北海道日本ハムファイターズ)に在籍。)

落合はロッテオリオンズ在籍時に先輩の神主打法使い・土肥健二のフォームをみて腕の使い方がうまく、肩から下の腕の振りが素晴らしかった為模倣、自分のものにしている。

他にも小笠原道大中村紀洋が使い手。

現役は落合から伝授された平田良介堂林翔太が使用。


長打が望める反面、バットコントロールが非常に難しくタイミングがとりにくいため、落合でさえ「フォームの基礎を崩してしまうから野球少年達はマネをしないように」と述べるほど。

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました