概要
鳥綱フクロウ目フクロウ科ワシミミズク属ワシミミズクのフレンズ。
外見は常に行動を共にしている「コノハ博士」ことアフリカオオコノハズクとほぼ共通しており、白がベースの博士とは対称的にシックな茶色をベースとしている。一見、両者の差異は（カラーリング以外で）ほとんど見られないが、「けもフレ図鑑」での博士の発言によると「（助手は）脱いだらすごいらしい」とのこと。（アプリ版では、6章のレースで登場したスタイルが良いフレンズに対し、博士と共に嫉妬の視線を向けている。）
博士とは以心伝心とも呼べるほどその言動が連携されており、「です。／～のです。／～なのです。」などの口癖や辛辣な物言いなどまで共通している。その一方で、自分で説明して博士が発言するタイミングを奪ったり、手を貸さざるを得ない状態に持ち込むなど、博士に比べて変化球で人を振り回す黒い一面が見え隠れする。
なお「博士は天才でとても偉いので、その助手である自身も偉いため、敬われて然り」という持論がある模様。そのため、博士同様に図々しいところがある。かと思えば、ヘラジカのキャラクエでは、彼女のエスコートに罪悪感をたらしぶりにきゅんときて、「けものたらし」の称号を与えた。
ちなみに、彼女の語った回想だと博士の助手となった経緯は、「キャラが被っている」から。
こうした経緯から、Pixivにおいてもそれぞれ単独で描かれたイラストよりも博士と助手のセットで描かれることが多い。
アプリ版
コノハ博士と共に2章で登場する。
博士とは常に同行している訳でもなく、キャラクタークエストなどで博士の命令を受けて単独行動をする場面もある。
アニメ
第7話から登場。
ジャパリとしょかんにコノハ博士と共に住んでいる。
博士同様にほかのフレンズに比べ格段に知性が高く、博士同様に辛辣。前述通り口調も共通しているが、助手のほうが声のトーンがやや低めで淡々としており、博士よりも若干大人びた印象を受ける。
博士と同じく「料理」というものに興味を持っており、いっしょに文字が読めるフレンズを探していた（文字が読めれば料理本も読むことが出来るため）。自分が何の動物かを訊きにとしょかんを訪れたかばんが、側にあるクイズのアトラクションをクリアしたことを見込み、彼女に料理をさせる。
