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ツクシメイツ

つくしめいつ

ゆうじ氏原作、こうじ氏作画のオリジナル漫画作品。通称「日刊ゆうじこうじ」のオリジナル作品。

概要

ゆうじ氏原作、こうじ氏作画で送る、日刊ゆうじこうじのオリジナル漫画作品。

ツクシメイツ(仲間、友達)のタイトルのとおり、主人公つくしを中心とした少女達の日常がコミカルに描かれる。

同作者による艦隊これくしょん二次創作漫画シリーズと同じく一話1ページ程度で続けてゆくスタイルをとっており、艦これ漫画シリーズや単発のイラストなどを交互に掲載しながら2015年10月の開始から半年で50話を数える速筆も同様である。

登場人物

畑山つくし

可愛らしい容姿と天真爛漫な性格が特徴の主人公。なずな達が通う高校につくしが転校してきたところから物語は始まる。

なずなからはつっつん、かんなからはつく坊の愛称で呼ばれている。

身長の低さにコンプレックスがあり、常日頃から成長に対して貪欲。未だに成長期を自称しており、転校してくるまでの7年間で2mmの成長を遂げたと自慢げに語っている。

見掛けによらず食欲旺盛で、包容力と厳しさを併せ持つバブみの持ち主。人懐っこさから転校前の学校でも大変な人気者で、前の学校では食堂のテーブルの高さでは食べ辛かったつくしを助けるために、彼女を膝に座らせて食べやすくさせる「つくし係」が存在したという逸話を持つ。

お姉ちゃんっ子らしく、つくしの転校も姉の引越に伴うものだと語っているが、50話時点で姉は未登場。

ちなみに余談であるが、女性の成長期はホルモンバランスにもよるが一般的には小学校高学年~中学生と云われている。一般的な成長期を過ぎても2mmしか伸びなかったつくしの将来は果たして・・・・・・?

七草なずな

つくしの幼馴染のボクっ娘の少女。つくしからの愛称はなっちゃん

つくしが転校する前まではとても親しかったが、つくしと離れた数年間の内になずなの身長が伸びた為、再会時点ではつくしに気づいてもらえなかった。つくし曰く「昔はあたしより小さかった」という。

つくしと比較すると大きく見えるだけで実際はそれほど身長が高いわけではないのだが、特にとある部分が大変ご立派で、今も順調に成長中である。

内向的で不器用な性格からか、つくしと再会するまでぼっち生活を送っており、つくしへの独占欲から当初はかんな達に敵愾心を剥き出しにしていたがエピソードを重ねるにつれて打ち解けている。

ぼっち生活が長かった為か、独りで遊べるクレーンゲームが得意という哀しい特技の持ち主。こう見えて頭も悪い。

宿根かんな

つくしの隣の席に座るヤンキー風のオレっ娘

授業中に飴をしゃぶるなど素行は少々不良だが、子供や可愛い物に目がなく、序盤でつくしに食って掛かろうとした際はあっという間に骨抜きにされてしまった。

学校では不良のイメージで通しておりかんな自身も見栄を張ってツッパってはいるものの、背の低さに難儀するつくしを咄嗟に手伝ったり、思い悩むなずなに対し「友達(ダチ)だろ?」と相談に乗ろうとしたり、あざみの私生活の面倒を見たり、根は面倒見のいい人物。不良のイメージに反して、料理をはじめとする家事全般も得意としている。

不良なので成績は勿論悪いが、留年することは恐れている模様。

菊川あざみ

かんなとよくつるんでいる、サイドテール眼鏡っ娘。常に冷静でクールな表情を浮かべているが、喜怒哀楽がないわけではない。

近所のゲーセンでは凄腕のゲーマーとして知られており、ゲーセンでプレイすると舎弟達から挨拶されるほどの腕前を誇る。

裕福な家庭で育っており両親が共に単身赴任のため、オートロックの高層マンションで独り暮らししているが、あざみ自身の私生活は自堕落そのもので家事どころか面倒を見に来ているかんなやハウスキーパーがいないと自分の下着がどこにあるのかさえわからないという、ある意味登場人物の中で最大のダメ人間。

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