概要
田舎に引っ越してきたおじさんと異種族との心温まる交流を描いたお話。
作者はU-Non氏。
登場人物
おじさん
物語の冒頭、単身で田舎に引っ越してきた。
性格は寡黙で温厚。
突然現れる異種族にも動じず、紳士な対応をしている。
趣味の一つは家庭菜園。
ミムルゥが差し入れた山菜汁の改善点を的確に指摘するなど、
料理の腕も確かな様である。
現段階で本名は不明。
ミムルゥ
引っ越し早々からおじさんのもとに現れたエルフ。
それ以降、おじさんの家に寄り付く様になった。
年齢はおじさんより上だが外見は幼女に見える。
得意料理は山菜汁だが、出来栄えはいまいちの様である。
幸(さち)
おじさんの家庭菜園に突然生えたアルラウネ。
シャワーが大好き。
幸という名前はおじさんが命名した。
現段階で言葉は発しておらず、会話が可能かどうかは不明。
人形部と花冠部に分かれている。
人形部
- 頭頂部に花が咲いていて、普段は蕾だが喜んだり興奮すると開花する
- 肌を覆うと光合成を遮ることになるため、着衣は必要最小限に留めている。
- 2足歩行
花冠部
- 中央に人形部が収まるスペースがある
- 触手が生えており、幸の意思で自在に動かす事ができる。
- 底部に多くの足があり、移動する事も可能