概要
イナズマン第11話に登場する。
バラをモチーフにしたミュータンロボットで、戦闘力はイナズマンと戦って痛み分けに終わるほど高い。
その正体はイナズマンこと渡五朗が15年前に生き別れになった母親の渡シノブであり、バンバに洗脳され、ミュータンロボットに改造されていた。
人の心を取り戻すも、それを良しとしない帝王バンバの光線からイナズマンを守って生き絶える。
ちなみに人間体の左腕にアザがあり、これがイナズマンの母親であることを決定する要因となった。
鳴き声が帝王バンバの笑い声に似ているのはご愛嬌。
また、ドリームキャスト専用ソフト特撮冒険活劇スーパーヒーロー烈伝では死なずにヒーロー側に就き、プレイヤーキャラとして参戦する。
必殺技
バラ目隠し
花弁で相手の視界を奪う。
ツタ縛り
左腕からツタを伸ばし相手を拘束する。
痺れ花粉
吸うと相手が痺れる花粉。
トゲ串刺し
トゲの生えたツタを投げつける技。
余談
イナズマン第11話の監督を担当したのは原作者の石ノ森章太郎。
仮面ライダーディケイドに登場するソーンファンガイアのモチーフはこのバラバンバラである。