シューティング・クェーサー・ドラゴンは、『遊戯王5D's』に登場する光属性・ドラゴン族のシンクロモンスターである。
レベル1となった「エンシェント・フェアリー・ドラゴン」、「ブラック・ローズ・ドラゴン」、「ブラックフェザー・ドラゴン」、「レッド・デーモンズ・ドラゴン」に
レベル8「ライフ・ストリーム・ドラゴン」をチューニング!
集いし星が1つになる時、新たな絆が未来を照らす!光さす道となれ!
リミットオーバーアクセルシンクロ!
進化の光、シューティング・クェーサー・ドラゴン!!
概要
不動遊星がオーバートップクリアマインドの境地に至ることで召喚した、彼の最後の切り札。
姿はスターダスト・ドラゴンとその強化形態に類似し、全体的に巨大化し尖ったスタイルとなっている。
「シューティング・スター・ドラゴン」の「シューティング」と天体の名前である「クェーサー」が名にある、自身の効果でシューティング・スター・ドラゴンを召喚できるなど、スターダスト系統の関係性を連想させる。
ただし他のスターダストの強化形態とは異なり、このカードの召喚にはスターダストを素材として使用する必要はない。
このカードはシンクロ素材の数分攻撃でき、相手モンスターの効果を受けず、「無効にする効果」(及び「破壊されない効果」)を持つカードを無効にする効果、そして自分が受ける効果ダメージを無効にし相手モンスターのモンスター効果は受けない効果を持つ。
そのおかげで、いかなる方法によっても破壊されず強力な効果を持つ「時戒神」たちを打ち破った。
攻撃名は「天地創造撃!ザ・クリエイション・バースト!」。
連続攻撃の様子は、自身の放った光の玉からシンクロ素材(各シグナーの竜)が出てきてそれらが突進していく、最後の攻撃ではクェーサードラゴン自らが(シンクロ素材を投げて)攻撃する。さながらG12グランプリのような攻撃方法である。
この方法で時戒神たちと弾幕ごっこを繰り広げ、ゾーンの場の自戒神を一掃。最後はこのカードと攻撃力が同等の「時械神サンダイオン」と相討ちになるも、自身の効果で「シューティング・スター・ドラゴン」を召喚し場ががら空きのゾーンにダイレクトアタックを行い、ゾーンを追い詰めた。
そしてゾーンの最後の切り札「究極自戒神セフィロン」との戦いにおいて、「集いし願い」の効果でスターダスト・ドラゴンの攻撃力の大幅上昇に役立ち、遊星の勝利に大きく貢献した。
効果テキスト
アニメ版
リミットオーバーシンクロ・効果モンスター
星12/光属性/ドラゴン族/攻4000/守4000
シンクロチューナー+チューナー以外のシンクロモンスター2体以上
このカードは素材としたシンクロモンスターの数だけ攻撃する事ができる。
このカードが攻撃する時、「無効にする」という効果を持つフィールド上に存在するカード1枚の効果の発動をバトルフェイズ終了時まで無効にする事ができる。
また、効果によるダメージを無効にする。
相手モンスターのモンスター効果をこのカードは受けない。
このカードがフィールドを離れた時、フィールド上のモンスターを全て破壊しエクストラデッキの「シューティング・スター・ドラゴン」1体を自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。
この特殊召喚はシンクロ召喚扱いとする。