概要
長崎県佐世保市にある、JR九州佐世保線および松浦鉄道西九州線の駅。
1898年1月20日開業時から1935年11月9日までの期間も含め、(JRでは)日本最西端の駅(東経129度44分)である。
嘗ては松浦線平戸口駅(東経129度34分)が最西端だったが1988年に第三セクター移管されたため当駅がJR/九州最西端の駅となる。
また、東京駅や(新)大阪駅に向かうブルートレインや特急も運行されていたが、現在は博多駅発着の「みどり」が運行されるのみとなっている。
近年、商業の中心を2つ東の大塔駅(イオンモールが駅前に所在)に持っていかれがちで、当駅を出発する列車も6割方大村線経由の長崎駅方面になっている。