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ステノプテリギウスの編集履歴

2017-08-23 23:13:18 バージョン

ステノプテリギウス

すてのぷてりぎうす

ステノプテリギウス《狭い鰭》とはジュラ紀前~中期に生息していた水棲爬虫類である。

データ

全長約3~4mほどの中型の魚竜の仲間である。

寸詰まりの体形をしているのが特徴。これは、後頭部が盛り上がっていることにも原因がある。尾鰭三日月型で、胸鰭が大きく、安定を保つ上で重要になり、逆に腹鰭は小さくなっている。腹部胎児を残した化石を発見されていることから子供母親の体の中で孵化し生まれたという卵胎生だったことが分かっている。出産イルカ同様に、子供は尾から先に産まれ、出産後すぐに十分に泳ぐことができたといわれている。


関連タグ

魚竜

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