概要
CV:水田わさび
唯一自分の意思を持つ武装錬金であり、自動人形のサポートによる超精密射撃が可能。また、右手の籠手は矢を生成する能力を持ち、箙から装填する時間なしに連続射撃が行える。
自動人形部分(メインイラスト参照)は明確な意思表示ができ、言語機能をONにすることで流暢に喋る。
「口の悪いマスコットキャラ」といった感じで、一見桜花から独立した一個の人格のようだが、作中では桜花の人格を反映した「もう1人の早坂桜花」だと明言されてしまっている。
本体と態度に随分と差があるのは、本体が優等生を演じるために押し殺した本来の性格が出ているということなのかもしれない。実際、初めて喋った時には(本体があまりいい感情を持っていない)斗貴子に対しキツい毒舌を吐くこともあった。
実は、初登場時と再殺部隊編では背中の羽根のデザインが微妙に変わっている。初登場時は天使の羽根に近いデザインだったものが、再殺部隊編で再登場したときには蝶の羽根のようなものに変わっているのだ。
作中の描写からすると、この変化はかつてドクトルバタフライが使っていたLXX(70番)の核鉄を使ったことの影響のようだ。