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11000系の編集履歴2017/09/08 20:59:25 版
編集内容:南海11000系の塗装について

11000系

いちまんいっせんけいまたはいちまんせんけい

私鉄の車両形式名。 メイン画像は相模鉄道の11000系。

現時点で11000系を所有、運行しているのは以下の通り。

南海電気鉄道 11000系電車

1992年に4連1本のみが東急車輛製造で製造された南海電気鉄道高野線向けの特急型電車。17m車のズームカーではなく20m車であるため高野線・橋本駅以南には入線できない。

期間ごとに南海高野線の特急「りんかん」、泉北高速鉄道直通の特急「泉北ライナー」の運用のどちらかを担当しているユーティリティープレイヤー。2017年8月のダイヤ改正以降は泉北ライナーを担当。

ちなみに、南海の車両の中でも外見の変遷が激しい。下手したら鉄道史上類を見ないレベル。

登場当初は10000系の現行塗装に準じたもの(初代)だったが、31000系の登場に伴い、同形式及び30000系に準じた塗装に変更(2代目)。さらに泉北ライナーが設定されたことにより、2代目塗装に金色の装飾を施したラッピングに変更(3代目)。冬季の車両点検もあり2代目と3代目の変化が激しく、泉北12000系の登場で2代目塗装に戻ったが、今度は泉北ライナーの増発で再び充当されたことにより、泉北12000系に準じたラッピングが施され、現在に至る。

相模鉄道(相鉄) 11000系電車

JR東日本への乗り入れ対応としてE233系をベースに2009年以降に登場の車両。前面や内装などの細かい点を除けばほぼ同一で、JR線用の保安設備を備えており、実際にJRの路線で試運転も行っている。10両編成。

イラストはデビュー時の塗装で、JR乗り入れにあわせてネイビーブルー1色の塗装へ変更される。

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