モエル
もえる
CV:新祐樹
人物像
見た目通りの熱血漢で、カレーライスの上にキムチをトッピングするレベルの超辛党。ただし怖い物が苦手なヘタレ。しかし、ネジキール卿が繰り出したソルジャーボットを倒すくらいには強い。よくカスリーナに酷い目にあわされている。
ネジが島でトリオで一つ屋根の下で生活し、主役の座を狙って二度主役となった事があるが、その度に奪い返されている。
勝負事に対してはかなり真摯であり、「ネジルが全然本調子じゃない状態の時にバトルで勝ってもらしくない」と言って主役にならない位のプライドは持ち合わせている。
生き別れた妹としてモエナイというキャラが登場するが、モエル自身は言われるまで知らなかった。
第48話では「新ボキャネジカルテット」の一員に選ばれ、パーティー内では前衛を担当している。
第49話の最終決戦では世界を守るべく皆と次元ネジへ突入。「記憶に残る名場面は脇役が作る」と、ネジル達を次元ネジの心臓部「コアネジ」の元へ行かせるべくカスリーナ、スチャットと共に敵を引き受けた。大量のソルジャーボットに追い詰められた所をモエナイとカスリ姫に助けられ、2人が太陽系会議の一角である事を知る。
再起動した白ヘボットこと「虚無」を従え、全てを消し去ろうとするフィーネからチギル、ペケット、ボキャ美らと共にネジルとヘボットを身を呈して守り抜き消滅していったが、ネジルが黒いトキトキネジで時間を巻き戻したため復活に成功した。