城ヶ根御前
しろがねみさき
概要
人物
陽菜野高校3年生で、生徒会長。物語の舞台である陽菜野市の観光大使でもある。通称:キャップ、もしくはキャプテン
実家は陽菜野市の名家で大地主。良家の令嬢であり、幼少の頃は生け花を習っていた(※現在は不明)。料理の腕も確かで、鱧の湯引きを作る事もできる。
才色兼備でリーダーシップに長け、人心掌握も巧みである。
亡き祖父は陽菜野市の元市長で、活気を失っている陽菜野市の現状を憂いでいたところに黄瀬美甘と赤来杏が「超天界カミダイオー」のショーを自分達で始めたことに着目、県知事の叔母金城一美の勧めもあり、『アクションヒロイン』のプロデュースを決意。
当初はカミダイオーの便乗(本人曰く「オマージュ」)の「最強戦士カジュダイオー」の企画を始めるも、本家からの苦情で企画を変更、美甘の提案した「聖果戦士ヒナネクター」を採用し、企画グループ名も「チアフルーツ」に決定した。
「チアフルーツ」プロジェクトの対外折衝も行っており、陽菜野市のある万葉県内のJAの支店に「聖果戦士ヒナネクター」のグッズを置く交渉や夜間特別ショーの開催に際して隣町の花火大会を借景とするにあたり花火師に根回しを行うなどをしている。
ショーでは司会を務めていたが、第7話以降、司会は美甘に交代した。
不幸体質
才能に溢れ、人一倍の努力家だが、なぜか不運に見舞われ、ここ一番で結果が伴わない。過去に幼馴染の黒酒路子と共にテニスをやっていたが、試合の度にアクシデントが発生し、本命視されながらも良い結果を出せずに終わった(※当時、テニス部のエースであった路子もテニスの実力は御前の方が上と認めている)。
本人はこの不幸体質をかなり気にしており、この事に起因してネガティブな感情があらわになった際には縁起直しに「鶴亀鶴亀」という言葉を口にする事もある。また、高校進学後、路子からの誘いを振り切ってテニスを辞めてしまったのも中学時代におけるテニス部での上記の苦い経験によるものである。
隣町の花火大会を借景にした夜間特別公演に際して、美甘から6人目の戦士プラチナムとして舞台に登場する事を提案されたが、御前は自身の不幸体質によって「チアフルーツ」の公演が台無しになる事を恐れて美甘の提案を退け、その為、御前を表舞台に出そうとする路子と御前との間に微妙な空気ができてしまった。だが、特別公演中にアクシデントが発生すると、御前はついに決断して「白金の戦士プラチナム」として舞台に登場して事態の収拾を図って公演の成功に貢献し、公演後、感涙している路子に抱きしめられた。
なお、御前はプラチナムを演じるのは本公演1回限りと語っているが・・・
夜間特別公演の成功に伴ってランキングが全国10位に上昇すると、御前が更なる売り込みを図り、番組の企画に乗じて「超天界カミダイオー」の主役を務める神栖真心と「チアフルーツ」のメンバーとの対談を実現させた。
だが、その際に見せられた彼女の圧倒的な実力と高いプロ意識などに杏達がかえって自信を失ってしまった為にその後のショーに支障が出る事態となり、御前も自身の意図とは裏目の結果になってしまった事で改めて自身の不幸体質によるトラウマが蘇るとともに、「チアフルーツ」の将来について御前自身も自信を失ってしまった。
その後、緑川末那の働きかけもあり、「チアフルーツ」が地元陽菜野市の人々の支持を得ている事を改めて認識すると、他のメンバーとともに再び活動に前向きに取り組む事ができる様になった。
「白金の戦士プラチナム」について
御前演じる白金の戦士プラチナムは美甘の設定によると、全ての秘密を知る6人目の戦士で、美甘のアイディアノートには「ワームホールに囚われている謎の戦士」、「陽菜野に現れた「プラチナム」は魂が実体化しただけで本体はまだ別世界にいるとか。」等と書かれている。
御前の口上によれば、聖果戦士ヒナネクターの5人の戦士の味方では無いが、彼女達の敵役であるロコモブラックとディープパープルを憎んでいると言い、彼女達を倒す為に5人の戦士に自身の力を注入した事になっている。
なお、ニトロピンク役を担当する桃井はつりはアドリブでプラチナムを姉と称しているが、御前演じるプラチナムは妹の存在を否定している。
中の人に関する余談
城ヶ根御前を演じるM・A・O(市道真央)は、海賊戦隊ゴーカイジャーにおいてゴーカイイエローを演じるほか、同時期に放送中の戦隊シリーズではピンクに変身する中の人も演じている。
新番組予告では思いっ切りこれを意識したセリフがあり、「懐かしいような新鮮なような…フクザツな予告」と言っていたり。