蜂屋あい

はちやあい

蜂屋あいとは、『校舎のうらには天使が埋められている』の登場人物。

概要

赤ヶ瀬小学校4年2組在籍の出席番号20番の女子児童。

「不思議の国のアリス」や「眠れる森の美女」、「赤ずきん」などを原書で読み、成績優秀でスポーツも万能、校内合唱大会ではピアノの伴奏を任され、何事にも秀でたクラスの中心人物であり、おしとやかお嬢様のような雰囲気を持つ温和な美少女。

…しかしその正体は4年2組で行われるいじめの首謀者。

あい自身と取り巻きのグループが中心となっているが、あい自らが直接暴力や暴言を奮うことはなく、主な方法として周囲に直接的に命令をすることもなく、「○○したら楽しいと思うよ」といった発言で間接的に扇動する形でいじめを行っており、いつも純真そうな笑顔を浮かべながら、傍観している。

名前の由来は「女王蜂」。

ストロベリーブラウン（モノクロでは白色）の髪を肩まで伸ばしている。リボンカチューシャをいつも頭につけており、ワンピースを好んで着用している（カチューシャとワンピースも白色であることが多い）。