概要
CV:間島淳司(暁)
グレイル傭兵団の立ち上げのときからいる古参のスナイパー。毒舌家でかなりひねくれた性格。だが弟子思いの性格でヨファを気に入っており、厳しくも愛情を持って育てている。弓に関しては天才的な腕も持っており、『蒼炎』では敵の眉間を撃ち抜いて見せ、『暁』ではルキノが絞首台に吊るされる直前に、首に掛けられていた細い縄を遠くから射た矢で切り落とすという神業も見せた。
平民出身。生まれ持った権力というものが大嫌いな様子で、グレイルの息子というだけでチヤホヤされるアイクを目の敵にしているものの、傭兵団には愛着している。経緯は不明だがグレイルの事も心から尊敬していた。酒好きで、ガトリーに奢らせたり酔っ払ったりしているところをアイクに発見されることもある。大人の事情も嫌っており、子供であるヨファに弓を教えたのも、生きる術を早くに教えとくに越したことはないとの考えからでもある。
おや『蒼炎』ではラグズを「半獣」とよび毛嫌いしていたが、『暁』ではラグズとよんでいる。しかし、相変わらず嫌っている様子で、リィレには『蒼炎』でのヤナフとのやり取りのような挑発的な口撃をしていた。
クラスは『蒼炎』ではスナイパー。『暁』では狙撃手(スナイパー)→神射手(サジタリー)。
『蒼炎』では序盤で既に上級職であるため、ティアマト同様頼りになる。しかし8章序盤に離脱してしまい、後に18章にてデイン軍所属の敵兵として再登場する。特殊な条件を満たさなければ再び自軍ユニットには戻らない。
毒舌家の彼らしく「挑発」のスキルを持ち、そのためかスナイパーにしては防御力がかなり高い。