概要
漫画『僕のヒーローアカデミア』の登場人物。雄英高校教師の1人。ウソの災害や事故ルーム・通称USJ担当。
プロフィール
人物
災害救助でめざましい活躍しているヒーロー。一人称は「僕」。紳士的な性格。イレイザーヘッドの後輩。 セメントスと同期。
まるで遊園地のような演習場「USJ(ウソの災害や事故ルーム)」の制作者であり担当者。
生徒らに災害救助でのヒーローとしての立ち振る舞いや個性使用の指導を行う。
自身の能力の強力さと危険性を自覚しており、それ故か「ヒーローの力は人を傷つけるためではなく、助けるためにある」という心得を持っている。
災害救助をメインに活動している為、戦闘力では他のプロヒーローに一歩劣る。
しかし捕物には一家言あるらしい。期末試験の際に麗日と青山をその吸引力の変わらないただ一つの個性を使い、逃さなかった。
コスチュームは宇宙服のようなデザインで、本名・性別込みで中身は不明。
作者曰く、展開次第では中身を出すかもしれないし出さないかもしれない。
個性
吸い込んだものをチリにしてしまう。
発動時にはコスチュームの指先が開く。そこに向かってどんどんモノが吸い込まれていき、その指先の近くまで行くと細かく分解されながら指先の中へと消えて行く。
靄だって吸い込む。光だって吸い込む。瓦礫だって吸い込む。本当になんでも吸い込んでしまい、取り返しはつかない。
人を吸い込まないよう注意しないとそれもあっさりチリに。USJ襲撃の際はワープゲートの個性で返され、自身を一部チリにしてしまった。期末試験では偶然生徒が支えから手を離してブラックホールに突っ込んできた為急停止、その隙を突かれ敗北した。