概要
ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドに登場するリト族の男性であり、コンサーティーナ(アコーディオンに近いモノ)に似た楽器を携え、世界各地を旅する吟遊詩人。
性格は非常に穏やかで、物腰も丁寧。
旅の傍ら、各地に伝わる古の勇者にまつわる歌や詩の研究をしており、それを現代に現れるとされる勇者に伝える役割も持っている。
馬宿でもBGMに合わせて演奏していて、そこでは一万年前の出来事をつづった詩を聞くことが出来る(カッシーワが村に帰ると聞けなくなるので注意)。
とある場所で彼の旅の日記を謁見できる。
詩を全て伝えるとリトの村に帰郷し、夜になると師匠の詩を聞かせてもらえるようになる。
なお、彼が所持しているコンサーティーナは、防水機能を持つ特注品とのこと。
師匠と呼び慕っている人物(故人)も居る模様。
リトの村に残した一家庭の夫でもある。
細身のリト族の中では唯一の逆三角形でマッシブな体格であるせいか、一部の方達から熱い視線を向けられている。
名前の由来
関西や九州の方言で、鶏肉のことを「かしわ」と言う。カッシーワの名前の由来ではないかと思われるが、真相は不明。
余談
カッシーワが奏でるメロディを合わせると“今作のある曲“になるという任天堂の遊び心がある。
また、彼が村に帰郷すると、馬宿での曲が聞けなくなる代わりに、毎晩に話しかけると、ウツシエの記憶とリンクした、おなじみのあのテーマを奏でてくれるようになる。