ジョン・マクレーン
さいこうにたふでさいあくにふうんなひーろー
概要
ご存じ、ダイ・ハードシリーズの主人公であるニューヨーク市警の刑事で、「もっとも運の悪い不死身の男」。
生年月日は1955年5月23日と言う設定がなされている。
妻であるホリー・ジェネロ・マクレーンとは別居と同棲を繰り返し、4.0で離婚し子供が二人いる。
娘のルーシーは、母方であるジェネロを名乗っていて、父親のマクレーンとは疎遠になっておりボーイフレンドには、父親は死んだと説明していたが4.0で犯人に人質にされている中でマクレーンの事を信頼し始め劇中終盤でマクレーンを名乗った。
息子のジャックは1で出ていてこの時はまだジョン・マクレーン・ジュニアとしか言及されておらずジャックという名前が出てきたのは4.0からである。
決め台詞
"Yippee-ki-yay, mother**cker!!"(さっさとくたばれっ、このXX野郎!!)
(一部大変お見苦しい表現があるために規制させていただきます。)
日本語吹き替え
野沢那智*1(1〜4.0)
村野武範*2(1〜3)
樋浦勉*3(1〜4.0)
中村秀利(ラスト・デイ)
*1 1〜3まではテレビ朝日版、4.0は映画公開版の吹替 *2 1〜3のフジテレビ版の吹替 *3 1〜4.0のDVDなどのソフト版の吹替
作品ごとの活躍(ネタバレ注意!)
ここで語りつくすと長くが順を追って説明しよう。
ダイ・ハード
妻であるホリーの勤めているロサンゼルスのナカトミビルへクリスマスパーティーに呼ばれ、パーティー中にハンス・グルーバー率いるテロリスト達の襲撃にあうも、別室にいたため存在に気付かれず非常階段で逃げたのが幸いで逃走中に火災警報を鳴らすが、ハンスの妨害にあい失敗して同じ階にいたカールの弟のトニーを殺害し彼の武器と無線を奪った。
その後、奪った無線で警察に連絡するも無線で現在地を特定され追撃を受けるがダクトに逃げこみやり過ごしたかにみえたがライターの火をつけた明かりで気付かれダクトをしらみつぶしに探されもう少しで気付かれかけたところで付近を巡回中のアル・パウエルの車両が調査に到着、そちらの対処に駆り出されたため命拾いした。
ダクトを抜けた後、パウエルが帰ろうとした為窓を割って気付かせようとしたのを上の階にいたハンス一味に気付かれ銃撃戦を繰り広げマルコとハインリッヒを殺害、事もあろうにパウエルに気付かせるためとはいえ死体を落としたがその結果パウエルの車両がカール達に銃撃されて車両が大破、ここでやっと警察が出動した。
ハンスと蜂合わせした時は互いに顔を知らないためハンスが人質のフリをしてやり過ごそうとするがマクレーンから銃を受け取るとハンスは殺そうとするが、マクレーンが機転を効かせて渡す前にマガジンにしたため殺害には至らなかった。
しかし、無線連絡を受けたカールが合流し逃げ回るが裸足であることをつかれガラスを銃撃され足にガラスの破片が刺さったためトイレで応急手当てをする。
その後、カールと決着をつけ屋上へ行き爆弾が仕掛けられていたため人質を屋内へ戻すためとはいえマシンガンを乱射したが、FBIの捜査官からテロリストと間違えられて狙撃された。
バンジージャンプで30階へ行き、ハンスと対面しそこで始めてハンスの真の目的を知るがホリーを人質に取られていたため武器を捨てた…かにおもわれたが、機転を効かせてガムテープで背中に隠し持っていたベレッタでハンスを射殺したがまだ息がありホリー諸共殺されかけたがすんでのところでホリーが時計を外したためハンスだけが転落死したため人質籠城事件は解決した。