スレイプモン
すれいぷもん
バンダイの育成バトルゲーム『デジタルモンスター』に登場するデジモンの一種。「デジモンセイバーズ」では、薩摩 廉太郎のパートナーデジモン「クダモン」の正体であるロイヤルナイツの一員として登場した。
概要
携帯機の『デジモンアクセル アルティメットゲノム』に初登場。
公式設定
デジモンウェブ「デジモン図鑑」
デジタルワールドの守護者「ロイヤルナイツ」の一員である聖騎士型デジモン。人型デジモンが多い「ロイヤルナイツ」において、異形とも言える獣型のシルエットを持っている。大きな防御力を誇る「レッドデジゾイド」の鎧を全身にまとっており、究極体デジモンといえどもスレイプモンにダメージを与えるのは容易ではないだろう。6本の脚は優れた機動力を持ち、大柄な体格から想像もつかないほどの瞬間高速移動を行うことが可能である。スレイプモンはデジタルワールドの北極付近の分厚い氷の下に眠る超古代遺跡の警護を行っており、この遺跡にはデジモンの創生にかかわる重要なプログラムデータが封印されていると言われている。必殺技は、左手の聖弩(せいど)「ムスペルヘイム」から放たれる灼熱の光矢『ビフロスト』と、右手の聖盾(せいじゅん)「ニフルヘイム」を使って気候を操り極低温のブリザードを発生させる『オーディンズブレス』。