曖昧さ回避
- 北欧神話に登場する馬。本項目で解説
- 『魔法戦隊マジレンジャー』の敵組織地底冥府インフェルシアの騎士のような姿をした神の一柱。⇒冥府神スレイプニル
- 『シャイニング・ブレイド』に登場するボスキャラ。→スレイプニル(シャイニング・ブレイド)
- IEコンポーネントWebブラウザの一種。⇒Sleipnir
- 海戦アクションゲーム『鋼鉄の咆哮』シリーズに登場する超兵器の一つ。
- シミュレーションゲーム『R-TYPE_TACTICS』に登場するR戦闘機のバリエーションの一つ。⇒R-9B
- アニメ『アルドノア・ゼロ』に登場するカタフラクトの一つ。⇒スレイプニール
- 架空戦記『紺碧の艦隊』『旭日の艦隊』に登場するドイツ軍の潜水空母スレイブニル。
- ロールプレイングゲーム『メタルサーガ〜鋼の季節〜』に登場する賞金首である、神話公司製の多脚警備メカ。→スレイプニル(メタルサーガ)
幻獣・スレイプニル
死を象徴する灰色の体毛と、8本の脚が特徴。この世に存在するどの馬よりも早く疾走すると言う。また、全ての世界を翔る能力があり、この能力を駆使してオーディンをあらゆる世界へ自在に運ぶことができる。元は姦計と知略の神ロキが、とある巨人族の所有する駿馬を雌馬の姿で誘惑し、その交わりから生まれたもの。
紆余曲折を経て、後に主神オーディンの乗騎となった。最後には悲劇的な運命を辿るが、より名馬としての名を上げた。
創作での扱い
人気のある北欧神話に登場するオーディンの乗騎である幻獣ということもあり、様々な創作作品に登場している。
初出は『ファイナルファンタジー3』で、召喚魔法で呼び出されるオーディンが乗っている馬は天野喜孝のデザイン画では4本脚だった。なお敵モンスターとして登場するものは6本脚である。その後3D化された『ファイナルファンタジー7』以降は、オーディンが乗るものも6本脚になった。
- 女神転生シリーズ
初出は『デビルサマナー』で種族は”聖獣”。8本足の白馬で三日月状の角を持つ。