CV:私市淳
概要
冥界に広がる8つの地獄の番を務める冥闘士の一人。オーストリア出身。ラダマンティス軍団の一員。
「進化する魔物」の異名を持ち、ラダマンティス曰く全黄金聖闘士と普通に戦えるくらい強い。相手の強さに応じて第一形態のスライム型の卵から幼虫(胴体は幼生バトラ、頭部はメガヌロンに近い)、繭状のサナギ、そして最終形態の成虫(蝶)へと進化する。
地暴星サイクロプスのギガントらラダマンティス軍団の仲間を先に行かせるために巨蟹宮でムウを金縛りのサイコキネシスで足止めするとともに、彼と一対一の対等な勝負を挑む。しかしサイコキネシスの能力はムウに比べるとかなり劣り、徐々に圧倒されていき、最期にはクリスタルネットで捕えられ、スターライトエクスティンクションを受け、戦死する。
彼の亡き後も配下にあたる死界の蝶フェアリーは双子座のサガたちを監視し、彼らの魂をハーデス軍に縛り続けた。
かつての聖戦の時代、数百年前から暗躍しており、ロストキャンバス外伝では教皇を傀儡化するのに一役買った。
技
- 技:アグリィイラプション
- 技:シルキィスレード
- 技:フェアリースロンギング