地妖星パピヨンのミュー
5
ちようせいぱぴよんのみゅー
地妖星パピヨンのミューとは『聖闘士星矢』の登場人物。
冥界に広がる8つの地獄の番を務める冥闘士の一人。ラダマンティス軍団の一員。
「進化する魔物」の異名を持ち、ラダマンティス曰く全黄金聖闘士と普通に戦えるくらい強い。
相手の強さに応じて、第一形態のスライム型の卵「EVOLUTION 1」から幼虫(胴体は幼生バトラ、頭部はメガヌロンに近い)「EVOLUTION 2」、繭状のサナギ「EVOLUTION 3」、そして最終形態の成虫(蝶)「FINAL EVOLUTION」へと進化する。
(Evo.1)
ギガントらラダマンティス軍団の仲間を先に行かせるために巨蟹宮でムウを金縛りで足止めするとともに、彼と一対一の対等な勝負を挑む。しかしサイコキネシスの能力はムウに比べるとかなり劣り、徐々に圧倒されていき、最後にはクリスタルネットで捕らえられ、スターライトエクスティンクションを受けて戦死する。
彼の亡き後も配下にあたる死界の蝶「フェアリー」はサガたちを監視し、彼らの魂をハーデス軍に縛り続けた。
- アグリィ イラプション
- Evo.1の技。全身の球体から毒ガスを噴出する。
- シルキィ スレード
- Evo.2の技。口から強靭な糸を吐き、敵を繭の中に閉じ込める。ムウでさえ、一歩間違えればそのまま窒息死する可能性があった。
- 『ゾディアックブレイブ』では、FINAL Evo.で使用。左手から放った白い糸で敵を絡め取る。
- フェアリー スロンギング
- FINAL Evo.の技。フェアリーの群れが、敵を直接冥界へ転送する。フェアリーは敵がどこへ隠れようとも見つけ出すことができるが、最後はミューともどもクリスタルネットで捕らえられ、1匹を残してスターライトエクスティンクションで消し去られた。
関連記事
親記事
兄弟記事
コメント
コメントが未記入です