概要
黒みがかった茶髪のショートカットで、ワイルドな印象を与えるルックスながら結構巨乳。
他の聖闘少女より若干歳が上なようで、「聖アカデミー」の教官であるミトと友人であり、私服はライダーズスーツで大型二輪(特注品らしい)を乗り回す。強気な性格で、格上の白銀聖闘士にも場合によってはきつい態度を辞さず、黄金聖闘士相手にも怯むことがない。
師匠は先代のカシオペア座、レベッカ。
作中での活躍
他の聖闘少女達とは別行動を取っていたが、聖アカデミーがデスマスクの襲撃を受けて全滅した直後に駆けつけミトを看取る。多くの聖闘少女候補生や教官達を巻き添えにして殺害したデスマスクに怒り立ち向かうも歯が立たず、積尸気冥界波であの世の入り口に送られ、ミトに化けた邪精霊に誘惑を受けるが直後に邪精霊はデスマスクに倒される。この件から彼に対する憎悪をつのらせていたものの、デスマスクは十二宮戦でドラゴン紫龍に倒されたため、結果的にその感情が昇華仕切れず奥底に燻ることになる。
しかし彼からはその闘志に免じる形で見逃され、事後処理に携わり、宙ぶらりんな立ち位置になってしまった盾座のユアンらに聖域に戻るようにと伝言、翔子と遭遇して彼女を連れエリス城に乗り込む。
エリス城崩壊後は一旦聖域に詰めていたが、冠座のカティアがスターヒルに単独向かおうとするのに同行を申し出、二人で登ることになりオリンポスに辿り着くが内心に秘めていたデスマスクへの憎悪をカリストに危惧されて拘束される。
そしてその心の奥のデスマスクへの憎悪と羨望の感情からイヴィル・シードが発芽し、デスマスクが復活してしまう。
必殺技
炎系の攻撃を得意とする模様。
- グレイテストイラプション
爆発的な小宇宙が渦を巻き相手を攻撃する。
演出上は火山が爆発したイメージ背景が描かれている。
カシオペア座の聖衣
緑色がかったカラーリングで、着用時はエルダのルックスや肩パーツの棘も相まって攻撃的な印象のデザインになっている。
オブジェ形態の時は長い髪の毛を現す布が垂らしてあり、この布は聖衣着用時には腰に巻かれている。
アンダーウェアはトップスがスポーツブラのような黒いセパレートタイプでへそ出しになっている。