ジェラエル
じぇらえる
「FAIRY TAIL」のNLカップリングタグ。
概要
「FAIRYTAIL」の登場人物であるジェラール・フェルナンデス×エルザ・スカーレットのNLカップリングである。
同作品のカップリングの中では、恋愛描写が特に濃いと言われている。
二人共元は、楽園の塔の建設のために集められた奴隷であり、幼い頃の時間を共に過ごした幼馴染である。
その頃からお互い特別な感情を抱いていたと思われるが、ジェラールがゼレフ(の名を借りた悪魔の心臓)に洗脳されてしまったことにより、ジェラールは、仲間の命と引き換えにエルザを外界に放り込み、それから8年間楽園の塔建設に時間を費やすこととなる。それからの二人の交流は途絶え、8年間という長い年月が流れるが・・・
OAD「ドキドキ・リュウゼツランド」では、抱き合ったりラッキースケベに遭遇したりとかなりイチャついている。
ジェラールが「光の道を行く者を愛してはいけない」と言ったり、エルザがジェラールにだけ乙女な表情や仕草、恥じらいを持つ場面が多々ある。太陽の村編で縮んでしまった際には「『子供に興味は無いんだ…』と残念そうにフるジェラールと後ろでヤケに嬉しそうなドランバルト」という妄想をしていたあたり、もう完全にガチである。
ちなみに二人が砂浜でチューをできたのかどうかは、ミラさん(の口を借りた真島ヒロ)によれば読者の想像に任せるらしい。
そして最終回、ジェラールの所属する魔女の罪がヒスイ・E・フィオーレ女王即位に伴う恩赦で正規ギルドに昇格。体面もあって目だってエルザはこれを口にしなかったが、ルーシィだけは知っていた。
その日からずっと、エルザは髪に櫛を入れていることを。
エルザ・「スカーレット」の姓は、幼い頃のジェラールが大好きだった、彼女の真っ赤な髪から取られているのだから。