概要
第1部最終章「天狼島編」にて妖精の尻尾に敗北したウルティアとメルディが結成したギルドで、あくまで勝手に名乗っているだけであり魔導士連盟や評議会には無許可で運営している非公式な組織。後にウルティアに操られ悪行の限りを尽くして投獄されていたジェラールを脱獄させ、彼の同意を得て三人で活動していた。
実質的に闇ギルドとして暗躍しているものの、活動目的は「自らの犯した過ちを一生かけて償う」という純粋な贖罪であり、主に犯罪行為を繰り返す闇ギルドの摘発を行っている。
後に六魔将軍のうち5人も加わり、終章のアルバレス帝国との戦いにて各自奮戦した。
その甲斐あって、フィオーレ王国女王になったヒスイ・E・フィオーレより恩赦が下り、長い時を経て罪を償うことができた。
なお、恩赦を受けた時点で役目を終えたギルドは解散。メンバーはそれぞれの道を歩んでいる。
構成員
設立当初
- ウルティア・ミルコビッチ(元「悪魔の心臓」)→エクリプス事件にて脱退
- メルディ(元「悪魔の心臓」)
- ジェラール・フェルナンデス
後に加盟
- マクベス(ミッドナイト)
- エリック(毒竜のコブラ)→恩赦の後、キナナと結婚を前提に交際。
- ソラノ・アグリア(エンジェル)→恩赦の後、妹が所属する「剣咬の虎」に加入。
- ソーヤー(レーサー)
- リチャード・ブキャナン(ホットアイ)