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ウルティア・ミルコビッチ
33
『FAIRYTAIL』のキャラクター。

概要

CV:沢城みゆき(ウル、バルゴと兼役)


元「悪魔の心臓」の「煉獄の七眷属」のリーダー

グレイの師ウルの実娘。背中にギルドの紋章を持つ(当初は「悪魔の心臓」の紋章だったが、離脱後は大きな×印の傷を付けて消し、その上から「魔女の罪」の紋章を刻んでいる)。

幼い頃、母と別れて違法な魔法研究施設に入れられ、そのことから母を恨み続けている(同時に名前を「ウル」と略され母と同じように呼ばれることを嫌う)。

しかし実際には「時のアークで時間を巻き戻し、母を恨む前に戻りたい」という願望があり、それを叶えるために大魔法世界を望んでいた。


pixivでは序盤の評議員姿で描かれることは皆無に等しく、七眷属時代もしくは魔女の罪verで描かれることが大半である。


活躍

第1部

物語開始の8年前からゼレフ亡霊」に成りすましてジェラール洗脳し、彼が楽園の塔事件を起こすよう仕向けた。素性を隠してジークレイン(ジェラールの分身)の相棒となり、評議院に潜入する。この頃は白い着物を着用していた。

また、ジークと共謀しゼレフ書の悪魔デリオラ」を復活させようと目論む零帝リオンに協力していたこともあった。この時は変身魔法仮面老人「ザルティ」(CV:荻野晴朗)に化けていたが、鼻の利くナツからは「女物の香水の匂い」と見透かされていた(そのせいでナツはウルティアの事を「美女に化けたジジイ」だと一時期勘違いしていた)。


楽園の塔勃発時にはジークと結託して評議院を壊滅させ、死を偽装してちゃっちゃか脱走して「悪魔の心臓」に帰参。

そして妖精の尻尾のS級認定試験の隙を突き天狼島に攻め込む。ゼレフを自分だけのものにしようと企み、グレイを利用してハデス相打ちにさせようとしたが、見抜かれてしまいグレイと戦う。

ウルへの嫌悪から封じていた造形魔法も使って応戦するも「生物は時間操作できない」という弱点を突かれ凍り付いた血液でぶん殴られて吹っ飛ばされるが、戦闘中にに落ちたことで母の記憶に触れる。


実は彼女は、生まれながらに魔力を保有しすぎていたため、幼い頃は難病に苦しめられていたのだ。ウルは彼女の病気を治すために東奔西走し医者を尋ねたが、闇医者に騙され、彼女を悪徳魔導士の下へと送ってしまう。ウルティアは悪人たちに人体実験を重ねられ、手にした力で彼らを滅ぼすことで施設から脱出したものの、母の下にはウルティアは死んだと伝えられていたのだ。

母の元に帰るべくやっとの思いで帰郷したウルティアはそこでリオンとグレイ、二人の弟子に囲まれ笑顔を取り戻したウルの姿を見て、彼女の脳裏には嫉妬と憎悪が渦巻く。だが、彼女は知る由も無かったのだが、ウルはいつ何時とて娘の事を忘れたことなど無かったのだ。

大いなる海となった母に抱かれ、ウルティアは自分が確かに愛されていたことを知り涙した。


その後アズマに破壊された天狼樹を元に戻した後メルディと共に島を去る。その際にメルディに自分のした仕打ちを詫びて、ナイフを自らに突き立てて影腹を切った上で海に身を投げ自決しようとしたが、全てを許したメルディに救われる。


第2部

自分が犯してきた過ちを償うため、フィオーレ本国帰還後すぐにジェラールを脱獄させ仲間に加え「魔女の罪」を立ち上げる。この時イメチェンなのかルージュを落としたため、より母に似た姿になっている。


7年後もジェラールやメルディと共に活躍するが、エクリプスにより現れたによって滅ぼされる世界を救うため、残り寿命の全てをかけて時間を戻す…も、1分戻っただけで命尽きる

しかしその勇気ある1分により反撃の嚆矢が放たれ、ナツ達の活躍により竜は元の時代に戻される。



全てが終わった後、ウルティアの死を悼むグレイだったが…。



その衝撃の幕引きに関しては、ぜひ皆様の目で確かめて頂きたい。


時のアーク

ウルティアの使用するロストマジック。簡単に言えば「非生物の時間を操作する魔法」

破壊した物を元通りにするなど朝飯前であり、武器として使う魔水晶の時間を加速させて全方向からぶつけることもできる。この能力故に氷の造形魔導士とは相性が良く、一瞬で蒸発させたり崩落させたりすることで敵の攻撃を無効化できる。

非生物といっても操作できないのは動物細胞だけのようで、天狼樹は元に戻せていること、ナツと交戦した際に苗木を急成長させているので植物なら操作できるらしい。


関連イラスト


関連タグ

FAIRYTAIL フェアリーテイル

魔女の罪 メルディ ジェラール・フェルナンデス

ハイレグ レオタード 黒髪ロング  悲劇のヒロイン 哀しき悪役 時属性

概要

CV:沢城みゆき(ウル、バルゴと兼役)


元「悪魔の心臓」の「煉獄の七眷属」のリーダー

グレイの師ウルの実娘。背中にギルドの紋章を持つ(当初は「悪魔の心臓」の紋章だったが、離脱後は大きな×印の傷を付けて消し、その上から「魔女の罪」の紋章を刻んでいる)。

幼い頃、母と別れて違法な魔法研究施設に入れられ、そのことから母を恨み続けている(同時に名前を「ウル」と略され母と同じように呼ばれることを嫌う)。

しかし実際には「時のアークで時間を巻き戻し、母を恨む前に戻りたい」という願望があり、それを叶えるために大魔法世界を望んでいた。


pixivでは序盤の評議員姿で描かれることは皆無に等しく、七眷属時代もしくは魔女の罪verで描かれることが大半である。


活躍

第1部

物語開始の8年前からゼレフ亡霊」に成りすましてジェラール洗脳し、彼が楽園の塔事件を起こすよう仕向けた。素性を隠してジークレイン(ジェラールの分身)の相棒となり、評議院に潜入する。この頃は白い着物を着用していた。

また、ジークと共謀しゼレフ書の悪魔デリオラ」を復活させようと目論む零帝リオンに協力していたこともあった。この時は変身魔法仮面老人「ザルティ」(CV:荻野晴朗)に化けていたが、鼻の利くナツからは「女物の香水の匂い」と見透かされていた(そのせいでナツはウルティアの事を「美女に化けたジジイ」だと一時期勘違いしていた)。


楽園の塔勃発時にはジークと結託して評議院を壊滅させ、死を偽装してちゃっちゃか脱走して「悪魔の心臓」に帰参。

そして妖精の尻尾のS級認定試験の隙を突き天狼島に攻め込む。ゼレフを自分だけのものにしようと企み、グレイを利用してハデス相打ちにさせようとしたが、見抜かれてしまいグレイと戦う。

ウルへの嫌悪から封じていた造形魔法も使って応戦するも「生物は時間操作できない」という弱点を突かれ凍り付いた血液でぶん殴られて吹っ飛ばされるが、戦闘中にに落ちたことで母の記憶に触れる。


実は彼女は、生まれながらに魔力を保有しすぎていたため、幼い頃は難病に苦しめられていたのだ。ウルは彼女の病気を治すために東奔西走し医者を尋ねたが、闇医者に騙され、彼女を悪徳魔導士の下へと送ってしまう。ウルティアは悪人たちに人体実験を重ねられ、手にした力で彼らを滅ぼすことで施設から脱出したものの、母の下にはウルティアは死んだと伝えられていたのだ。

母の元に帰るべくやっとの思いで帰郷したウルティアはそこでリオンとグレイ、二人の弟子に囲まれ笑顔を取り戻したウルの姿を見て、彼女の脳裏には嫉妬と憎悪が渦巻く。だが、彼女は知る由も無かったのだが、ウルはいつ何時とて娘の事を忘れたことなど無かったのだ。

大いなる海となった母に抱かれ、ウルティアは自分が確かに愛されていたことを知り涙した。


その後アズマに破壊された天狼樹を元に戻した後メルディと共に島を去る。その際にメルディに自分のした仕打ちを詫びて、ナイフを自らに突き立てて影腹を切った上で海に身を投げ自決しようとしたが、全てを許したメルディに救われる。


第2部

自分が犯してきた過ちを償うため、フィオーレ本国帰還後すぐにジェラールを脱獄させ仲間に加え「魔女の罪」を立ち上げる。この時イメチェンなのかルージュを落としたため、より母に似た姿になっている。


7年後もジェラールやメルディと共に活躍するが、エクリプスにより現れたによって滅ぼされる世界を救うため、残り寿命の全てをかけて時間を戻す…も、1分戻っただけで命尽きる

しかしその勇気ある1分により反撃の嚆矢が放たれ、ナツ達の活躍により竜は元の時代に戻される。



全てが終わった後、ウルティアの死を悼むグレイだったが…。



その衝撃の幕引きに関しては、ぜひ皆様の目で確かめて頂きたい。


時のアーク

ウルティアの使用するロストマジック。簡単に言えば「非生物の時間を操作する魔法」

破壊した物を元通りにするなど朝飯前であり、武器として使う魔水晶の時間を加速させて全方向からぶつけることもできる。この能力故に氷の造形魔導士とは相性が良く、一瞬で蒸発させたり崩落させたりすることで敵の攻撃を無効化できる。

非生物といっても操作できないのは動物細胞だけのようで、天狼樹は元に戻せていること、ナツと交戦した際に苗木を急成長させているので植物なら操作できるらしい。


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