概要
CV:白鳥哲
一人称は「俺っち」。気性が荒く好戦的な性格で、怖気づいた部下に火を放つなど残虐でどんな時もハイテンション。
鎧を着ているがなぜか右肩を大きく露出している。髪は獅子を思わせるボサボサの金髪で、真っ赤な瞳は常に渦巻いている。
誰に対しても尊大だが、七眷属リーダーのウルティアには「さん」付けをしている。
ナツでも食べられない、神殺しの黒い炎を操る滅神魔導士(ゴッドスレイヤー)。
ナツと炎同士での戦いを繰り広げ、より強力な炎で圧倒するも、ナツの荒業(体内の魔力をあえて使い果たすことで空きを作り、本来食べられないはずの黒炎を食べて魔力を復活させる)により放たれた「竜神の煌炎」に敗れる。
その後ゼレフを連れて逃亡するメルディをウルティア同様に裏切り者として攻撃するが、目覚めたゼレフの力により死亡した。
~余談~
別名、シンパチロウ
大魔闘演武3日目、ウェンディvsシェリア戦を観戦していたナツに命名される。
シェリアが滅神魔法の使い手であると知り、ザンクロウの顔を思い浮かべながら驚いていた・・・のだが...。
ナツ「あいつの他にもいたのか・・・」
エルザ「知り合いか?」
ナツ「グリモアの・・・シンパチロウとか言ってたか。」
グレイ「ザンクロウ・・・っつってなかったか?」
さすがナツである。
その後の登場
8年後、アルバレス帝国「スプリガン12」のナインハルトによりレプリカが登場する。
『冥府の門』九鬼門の漆黒僧正キース(のレプリカ)と結託してフィオーレ王国で暴れ回るも、ジュビアと感覚を共有したメルディにより破れる。