ゼレフ書の悪魔
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えーてりあす
「FAIRY TAIL」に登場する種族。
彼の描き残したゼレフ書と呼ばれる魔導書より作り上げられた悪魔を総称し、「ゼレフ書の悪魔」と呼ぶ。魔法を形成する「エーテル」をもじり、エーテリアスと呼ばれることもある。
彼らは魔導書(メイン画像に出ている本)より生じるため、魔導書が破壊されるとそれに相応するダメージを受け、完全に焼き尽くされると消滅してしまう。また、造物主であるゼレフが死ぬと同時に死滅してしまうらしい。
ゼレフ書の悪魔たちは不老不死であるゼレフを滅するという「本能」が組み込まれているのだが、マルド・ギールを除きそのことに気付いている悪魔はおらず、ただ何となく「ゼレフの元に還る」ことをぼんやりと意識しているに過ぎない。
余談だが、ゼレフ書を読んだマスターハデスは土塊からゼレフ書の悪魔(もどき)を作り出す魔法「天罰」を使用している。
ゼレフ書の悪魔の使用する魔法の上位に位置する法術。精神力を糧とする魔法と比べ、憎しみ、恐れ、怒りなど負の感情を媒体とするのが特徴。魔力(RPGで言う所のMP)に当たる呪力は人間には感知できないため、例え魔導士であってもゼレフ書の悪魔の持つ呪力の強弱を見ただけで判断することは難しい。
もともと首を刎ねても何も喰わなくても死ぬことの無いゼレフを自殺させるための力のため、魔法に比べると大勢の人間を同時に殺す、町を焼き払う、防御力を貫通するなど殺傷力に比重が置かれている。
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