概要
CV:勝杏里
闇ギルド「鉄の森」の解除魔導士で、仲間からは「カゲちゃん」と呼ばれている。髪型が別の漫画の影使いに似ているのは気のせいである。
後述したゼレフの黒魔法「ララバイ」の封印をたった1人で解除した張本人であり、解除技術に関してはエルザからも評価されていた。
他にも影の魔法が使え、自分の影を立体化させたり、自分の身体を影にして移動することもできる。
他メンバー同様「鉄の森」から魔導士ギルドとしての権利を剥奪した評議会や正規ギルドをよく思っておらず、ゼレフ書の悪魔「ララバイ」を用いたテロに参加する。
駅舎ジャックの際に乗り物酔いでベロンベロンになっていたナツを襲うも返り討ちにされ、更にエリゴールの作り出した風の結界を解除させる力を有することから同胞のカラッカに短剣で刺殺されそうになる。妖精の尻尾に手当てを受け一命をとりとめるものの、隙を見てララバイを掠め取り、妖精の尻尾を裏切って魔導四輪車を強奪するや否や目的地となるギルドマスター集会所に向かう。
そこで出くわしたマカロフに呪歌を聞かせようとしたが、逆に説き伏せられてしまい、己の過ちを認めて逮捕された。一人逃げ出したエリゴールを除いて軒並みお縄となった鉄の森のメンバーたちだったが、カゲヤマだけはその名とは裏腹に光に満ちた顔をしていた。
その後、アニメでは収穫祭編にてカラッカやカービィ・メロンといっしょに妖精の尻尾のパレードを見学していた。