概要
CV:笹本菜津枝
好きなものは辛子、嫌いなものはヘビ。第1部時点ではぽっちゃりとした体型の少女だった。
ギルドには従業員として加入し、ミラジェーンと仲良くなった。また、歌も歌え「フリフリオーバーオールのアイドル」として少しずつ有名になって来ている。
幼い頃に悪い魔導士に姿をヘビに変えられ、以降「六魔将軍」の一員である毒竜のコブラの蛇・キュベリオスとして10年以上もヘビの姿のままだったが、マカロフの魔法で元の姿に戻してもらい、「妖精の尻尾」に入ることになった。
ヘビにされていた間の記憶は全く無いが、「友人が流れ星に乗って迎えに来てくれる」という約束だけは覚えていた。 原作では大魔闘演武編からモブキャラとして本編に登場しているが、アニメではそれ以前のエドラス編以降から登場している。
7年後もギルドのメンバーとして残っていた。痩せて少し髪が伸びている他、会話の語尾には「〜キナ」と付けなくなった。7年が経過した後も記憶が戻らないらしいが、時々ヘビにされていた頃の記憶が蘇り、不可解な発作を起こしていた。
アニメオリジナルストーリー「星空の鍵編」では自分を呼んでいる声の主を探してギルドから抜け出し、流れ星のように空から落下したコブラ(エリック)と再会を果たす。
なおこのエピソードは原作漫画の竜王祭においてもコブラが言及しているシーンが1コマだけある。
第3部では魔法を習得していた他、胸がどえらいことになっていた。スプリガン12のアイリーン・ベルセリオンの圧縮魔法ユニバース・ワンにより一時的に本部から飛ばされてしまうが、偶然ローグ・チェーニ&ミネルバ・オーランドと再会し戻ってこれた。
最終回にて、ヒスイ・E・フィオーレの即位に伴う恩赦で正規魔導士になったエリックと恋仲になったことを語っている。
100年クエストでは、実際に戦闘に参加する場面も見られ、「ポイズンアロマ」という魔法を使用している。自身の魔法が「毒」寄りなのか「アロマ」寄りなのかは現状不明だが、少なくともこの魔法によって、エリックのサポートができるようになっていると思われる。ただし、現状エリックと共闘した場面はない。
モデルは真島ヒロのアシスタント・小林キナ。