曖昧さ回避
- 漫画『黒執事』の登場人物。→タナカ
- 映画『ONE PIECE FILM GOLD』の登場人物。本項で解説。
人物
CV:濱田岳
グラン・テゾーロの警備主任。超人系ヌケヌケの実の能力者。
頭部が胴体に比べ極端に大きい、珍妙な体型をした男。
黒頭巾を被り緑色の蝶ネクタイと軍服風のジャケットに身を包み、頭の左側と両肩、襟元には緑色の星がある。テゾーロが海賊や世界政府と取り引きをする際は伝令役を担当し、他の幹部や部下の動向を調べて報告する役目も担う。
見た目とは裏腹に仕事に対する姿勢は堅実で、テゾーロからも高く評価されている。
七ツ星カジノホテルの最上階のエレベーターは出口がなく、彼の「無機物ならなんでもすり抜けることができる」能力を使わないとVIPルームに入れないようになっている。
テゾーロの部下になったのは9年前で、側近の中では最古参である。
余談
前日譚である『ハートオブゴールド』やアニメオリジナルである『シルバーマイン編』にも登場しており、テゾーロの裏のネットワークの顔役にもなっていた模様。
因みに麦わらの一味がグラン・テゾーロに来れたのは、彼がマッド・トレジャーに渡していたテゾーロのビブルカードをナミがスったからである。