曖昧さ回避
概要
人間(ムシ使い)の魔人。三代目魔王スラルによって魔人化した。
何十匹ものムシ(神ではなく聖獣から生まれた魂を持たない生物)を体内に飼っている伝説のムシ使いでそのため常に空腹。いつも何かを食べている。
人物像
子どもっぽいが気さくで細かいことに拘らない感じのいい性格をしている。
オーロラ曰く冗談も言うし楽しい人、普通にしていればモテる、とのこと。
ケイブリス派に所属してる理由は不明だがゼス王国でムシ使いが迫害され現在生き残りがカロリア・クリケットだけになっているのが関係しているのかもしれない。
if設定だが鬼畜王では食事さえ用意できればケイブリスをスパッと裏切ってしまうので単に考え無しなだけかもしれないが。
配下の使徒は自らの体内のムシが融合して誕生したラウネア、タルゴ、サメザン。
さてそれ程裏表のない性格の彼だが、実は上記ではさらっと触れている食欲に関するエピソードが尋常ではない。
種族的に不死の魔人とは言え、瓦礫だろうが毒物だろうが何だろうが構わず腹の中に入れ平気な顔をしており、鬼畜王では(ゲーム的にははした金だが)食費で国家予算450万Gを毎週消費するという滅茶苦茶な健啖家。
正史にてムシ使いと言う設定が付いたが、ムシ使いは自分の好みだけでなく体内のムシの好みにも合わせて食事をしなければならないという設定が有り、食事の好き嫌いはどうやら全く無いらしい。