概要
自騎王とは、動画投稿サイト・YouTubeを中心に活動するYouTuberである。彼が運営するメインチャンネルは自騎王
経歴
2005年5月18日生まれ。群馬県育ち、現在も群馬県に生息している。
幼い頃から個性や思想が強く、また吃音症を発症してから人との関わりが減っていったと語っている。
小学生の時は6年間うさぎの世話をする委員会に所属するなど、動物好きな面があった。
その反面、虫は大の苦手。
小学生の頃から周りの子たちとの差に苦しみ、4年生頃から「なぜ勉強をするのか?」と考え、5年生頃から成績は下がっていったという。
そして小学生〜中学生の間はサポート教室に通っていた。国語、算数などはサポート教室で学んでいた。
その影響もあってか、中学生ではいじめに合う。スクールバスの席を取られて座れないままバスが発車したり、物を取られたりしたという。
しかし当の本人は全く気にしておらず、後年になって「あれはいじめだったのかもしれない」と気がついたらしい。
しかしそれには理由があり、中学のサポート教室で担任となった先生は、のんびりとした性格の彼に、常に嫌悪感を抱くほど軽蔑されていたと言うほど性格の悪い中年女性の先生だったという。
例えば、習字の時間に書きたい四字熟語を選べと言ったとき、自騎王が選んだ言葉を「こんな四字熟語はない」などと逆ギレしたそう。
そして決定的な事件が起こる。事件については後述。
そんなこんなで担任教師が嫌になり、中学2年生半ばで不登校になろうと決意し、学校へ行かないことにした。
が、父方の祖父母が許してくれず、理由を説明しても聞く耳を持たずに「学校へ行くか、この家から出ていくか選べ」と言われたという。
渋々学校へ行くが、担任教師は自分が原因ということすら理解せず、周りの人々に訴えていた自騎王は人間不信になりかけたという。
しかし周りに訴えかけたことが良かったのか、中学3年生では担任の教師と教室が変わり無事に残りの中学生生活を過ごすこととなった。
が、新型コロナウイルスの影響で始業式の次の日から2ヶ月の自粛機関となり、家で過ごすこととなる…
とことん、ついていない男である。
高校は、当初行く気はなかったが、特別支援学校に行くことを勝手に決められ受験に行くことなったという。
余談だが、数ヶ月前から担任と受験練習をしていた時「試験はできなくても、面接さえ頑張れば絶対受かる」と言われた。
そして受験日当日、やる気がなかったので、言葉通り(?)試験をせず、ずっと無言で無視しきり、やらない姿勢を貫いた。
ちなみに肝心の面接は、そもそもなかったという。
そのことを担任に伝えたらずっこけたという。
合格発表当日、何事もなく合格した。
それもそのはず、入れる人数が11人に対し受験を受けたのがわずか3人だった為、当然のように合格した。
そして中学生の卒業生、ここでまた悲劇的事件が起きる。……事件の詳細は、下記の項目を参照。
高校では、様々な経験を積んだという。高校時代に関し自騎王は「私が人間になれたのは良くも悪くも高校のおかげ」と皮肉を交えて語っていた。
今まで友達が出来なかったが、高校では良い友達や先輩、後輩、先生に恵まれた。ほぼ全員と友好的な関係を持てたという。たった数人の悪人を除いて……
一緒に入学した同級生の中に別の中学から来た男がいた、彼こそ自騎王にとって、最低最悪の敵であった。
彼のことに関しても後述を参照。
関連イラスト
YouTubeやpixivなどでイラストも投稿している。基本的にボールペン一本で殴り描いたような作風が特徴
別名・表記ゆれ
白騎王などは誤字である。