概要
『めでたいでんしゃ』とは、南海電鉄加太さかな線を運行する観光列車の愛称。
和歌山市・加太は『鯛の一本釣り』で知られることからそれにちなみ、『おめでたい』や『愛でたい』の意味も込めて命名されている。
レールを泳ぐ電車に見立てて、車両の外観や内装も鯛がモチーフになっており、それぞれに愛称を持つテーマ別・色違いの5種が運行中。
加太さかな線
2014年11月に、南海電鉄が加太観光協会と磯の浦観光協会との共同による『加太さかな線プロジェクト』を始動する。
この加太線沿線の見所を宣伝するプロジェクトの一環として、2016年4月から7100系車両を改装した観光列車『めでたいでんしゃ』が運行を開始。
2024年7月には、2000系車両を改装した5編成目が導入された。