ウォンタイガー
うぉんたいがー
「五星戦隊ダイレンジャー」における巨大戦力の一体
概要
キバレンジャーの気伝獣。体色は白。ウォンタイガー・武人変化の合図で気伝武人への変形能力を持つ。コックピットには龍星王同様に5人分の水晶球が配置されているが、龍星王とは異なり終始キバレンジャーが単独で操縦を担当。第22話において、ダイレンジャー5人と嘉挧が力を合わせたことにより、五丈平で誕生した。
戦闘能力
気伝獣形態では口から放つ衝撃波攻撃のウォンタイガー・大咆吼(-だいほうこう)を使用。気伝武人龍星王を乗せての連携攻撃も展開。
気伝武人形態では変形前の尻尾に当たる片刃剣黄金剣を武器とし、キバレンジャーの動きをトレースしてのタイガーパンチとタイガーキックも使用。気力技はコックピット背面に備え付けられた気伝宝珠を用いた虎の子大秘術 で、設定のみのものも含め、七曜になぞらえる形で以下の7種類が存在する。
「日」:強力な光を放つ。
「月」:カッタービームを発射。
「水」:強烈な水流を放出。
「木」:木霊を利用したショックウェーブ。
「金」:金属物質を生成して攻撃。
「土」:咆哮により地震と地割れを発生させる。
「火」:虎の子大秘術 火炎玉として、作中で唯一使用された。火山のマグマを地面から噴き上げた灼熱
地獄と、胸部の口からの無数の火球で敵を焼き尽くす。
牙大王の頭部・胴体・両腕を構成。合体時には後頭部が展開して、ウォンタイガーの顔を覆う。
キバレンジャーが消息を経っている間の第40話ではキバレンジャーによる召喚無しで参戦し、重甲気殿に合体している。